コボちゃん 42話 徹夜で台風対策/ZOOッと大好き あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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アニメ コボちゃん 42話
1993年9月20日放送
TOKYO MXで再放送を視聴

 

「徹夜で台風対策」
くる…こない…と花占いをしながら公園のベンチで彼女を待つ男性、こない…で終わってしまい、落ち込んでしまう。
そんな様子を見ていたコボちゃんは帰宅して、台風がくるから明日の遊園地は行けないとお父さんが話すので、コボちゃんも花占いをしはじめる。そしてくる…で終わったので落ち込んでしまった。
おじいちゃんが15年前(お母さんが中学生の頃)に台風で家が浸水して大変だった事を思い出し、今回の台風はしっかり対策しようと考える。
さっそく部屋を整頓して、非常食やライトも準備する。外から何かが割れる音がしたのでおじいちゃんが庭に出てみると、すでに風は強く、盆栽が倒れて植木が割れてしまったのだ。盆栽を忘れていたとおじいちゃんはあわてて盆栽を縁側にしまう。
すると今度は停電してしまい、しかたなくカップラーメンで夕飯をすませる。こんな事ならもっと早く米を炊いておけば良かったと、お母さんは後悔するが、そんな時のための非常食でしょう、とお父さんは励ます。
お父さんがライトを持ってトイレに向かうと、玄関には白い何かがうつる、お父さんが幽霊だと悲鳴をあげるので、全員で向かうが、正体は玄関に入れておいたポチだった。
停電も終わり、一安心するが、今度は廊下に水が流れ出す。浸水だと騒ぐが、流れてきたのは玄関とは反対側、しまったとお母さん、うっかりお風呂のお湯を出しっぱなしだったのだ。急いで止めると、排水溝にはガムテープ。
コボちゃんがやったと言うので叱るが、排水溝から水が入ってくると思ってと話すので、お母さん達はずっこけてしまう。
夜も台風で何か怒らないか徹夜で見張る事にしたコボちゃん一家、コボちゃんは眠くなってしまったので寝室で眠る事に。
ただ待っているだけでも退屈と、お母さんが言うので、おじいちゃんが麻雀でもしようと話す。
お母さんとおばあちゃんはやり方を知らないので、ペアを組み、お父さん、お母さん&おばあちゃん、おじいさん、タケオくんの4チームで対戦する事に。
しかしすっかり慣れたお母さんとおばあちゃんはどんどん勝って行くので、初心者に負けてたまるかとムキになって男性陣は何度も挑んで行く。
お母さんとおばあちゃんもハマってしまいすっかりやりこむ一家、コボちゃんが来たので、子供は寝ていなさいとお父さんが言うが、もう朝の8時だよと言うので驚く一家。

気づけば外もすっかり台風一過、安心して寝てしまうが、コボちゃんは遊園地に行きたいので、我が家の台風は遊園地に行くまで終わらないよと、扇風機を三台持ってきて、皆に風をあてるのだった。

「ZOOッと大好き」
動物園に来たコボちゃん一家、コボちゃんはカバがいるとお父さんの手を引き、興奮するが、振り向くと別の男性だった、お父さんもまたコボちゃんの手を引きながら歩くが、振り向いたら、それはふれあう事ができるお猿さんだった。
お父さんは猿山はずっと見てて飽きないと言い、食べ物を必死に家族に運ぶサルを見て、まるで自分みたいだと話す。
それからシマウマを見ながら競馬のラジオを聴いたりしたい放題のお父さん。
コボちゃんは勝手にゴリラのいる小屋へ向かうと、ゴリラはテレビを見ていたので、ゴリラもテレビを見るんだなと思う。
すると飼育員のお兄さんが、コボちゃんにゴリラが好きなのかいと聞くので好きと答える。
お兄さんはゴリラはサバンナから来たので家族や仲間と離れてしまい寂しく、そんな環境でたくさんの人に見られて、ストレスがたまってしまったので安静にさせていると話すのだ。
そんなゴリラを可哀想と思ったコボちゃんは家に帰り、ポチを逃がしてあげようと河川敷にに向かう、ポチをはなして帰ろうとするがポチはついてきてしまう、コボちゃんとポチがいなくなり、さがしに来たお父さんとお母さん、コボちゃんがわけを話すと、ポチは家族なんだから逆にはなしてしまったら悲しむ、コボちゃんだって家族と離れたら悲しいでしょう、とお母さんが話すので、コボちゃんはポチは離さなくていいんだと喜び、ポチに抱きついたのだった。