ドラえもん 960話 いろいろソーダセット/961話 マジックボックス あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん
2018年11月2日放送
 

960話 いろいろソーダセット
しずかちゃんは出木杉と仲良く帰り、自分はジャイアンに無理矢理野球の試合にさそわれて、負けたらのび太のせいだからなと言われてしまう。同情したドラえもんは『いろいろソーダセット』を貸してあげる事に。
スカレソーダ、キラワレソーダ、ハヤソーダ、オソソーダ、マケソーダ、そしてカテソーダという六本入りのソーダセット。
さっそくカテソーダを飲むのび太、どんな勝負にも勝つ事ができるという。ただし、トイレに行ってしまうと、その効き目は消えてしまう。
その点ではアンキパンと似ている。
さっそくカテソーダを飲んで試合で活躍するのび太であったが途中でトイレに行ってしまった。一本しかないが、もう一本あるじゃないかと飲んだのはマケソーダだった。
マケソーダってなんの意味があるんだ。

相手に飲ませたり、わざと負けて相手の機嫌を取るとか?
その後、再び仲良くする出木杉としずかちゃんを見たのび太は、出木杉にキラワレソーダを飲ませて自分はスカレソーダを飲んでしずかちゃんに好かれようとするが、走った拍子に振ってしまい、出木杉にあげて開けると、泡がのび太の口に直撃。そのまま飲んでしまい、しずかちゃんと出木杉、そこへ来たドラえもんに嫌われてしまうのであった。

他にもムシスカン、スカンタコなど周りに嫌われる道具は結構あったりする。
好かれて困る相手には有効だけど、共通して皆に嫌われてしまう大きなデメリットを持つ。では何のために使える道具なんだろう?
結局今回のオチのようにネタ扱いなのかも。

あらすじには省いてしまったが、途中でオソソーダ、ハヤソーダを使うシーンもあった。
これは「クイック」と「スロー」にも似ている。



961話 マジックボックス
のび太がジャイアンに貸した漫画をジャイアンは返したと嘘をつく。スネ夫もジャイアンが正しいなんて言い張るのだ。
そこでドラえもんはマジックボックスを貸す、ボックスには穴が空いており、そこを覗き込むと、付属の筒から見える場所が見る事ができ、手と足を穴にいれると、筒から手と足がでて、足で移動し、手でものをつかんだりふれる事もできるという。
さっそく筒でジャイアンの家に向かい、漫画を奪い返そうとする。途中で犬にくわえられてしまうアクシデントも発生したが、なんとかジャイアンの家に着き、漫画も取り戻す。
それだけでは気が済まないのび太は筒からジャイアンを蹴飛ばし、おやつを奪う。
そこへ来たスネ夫はジャイアンに本を返して欲しいというので、今度は貸したという本をこっそり持ち出してスネ夫に持たせる。自分で持ってるじゃないかと怒ったジャイアンはスネ夫をボコボコに。
この時のジャイアンは返してない本を持ってる事に疑問は抱かなかったのか、ただのバカなのか。
そこへ来たジャイアンの母ちゃんはまた他所様に暴力をふるったねと怒るが、のび太がジャイアンをくすぐって笑わせて母ちゃんはカンカン。
しかしジャイアンはストレス発散にのび太の筒を拾ってマイクカバーとして使ってしまい、野比家にジャイアンの歌声が響き渡るのであった。

マジックボックスの模様を見てるとルービックスネークを思い出す。