ドラえもん 297話 いそうろうジャイアン/298話 友だちになってチョンマゲ あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん
2009年6月12日放送

 


297話 いそうろうジャイアン
ジャイアンが今日からここで暮らすと野比家にやってきた、家出したらしい。おやつを自分だけ多く食べたりと図々しくて嫌になるのび太とドラえもんだったが、ジャイアンの母ちゃんが野比家に来ると、いないと言ってくれと押し入れに隠れてしまう。
配達のお手伝いをサボって怒られたらしい、そしてジャイアンは母ちゃんに叱られてばかりで褒められない、母ちゃんに嫌われてる、本当の子どもじゃないと嘆くのだ。
同情したドラえもんは火をつけるといそうろうとして認められる『いそうロウ』を貸してあげるが、だったらこの家で良いと、ジャイアンは野比家に本格的に居候をはじめてしまう。おまけにこの火は本人しか消せないので、本人に居候をやめたいという意思がなければやめられない。
冷静に考えたらすごく迷惑な道具だw
相変わらず貸してあげた道具を仇で返すように利用されるドラえもんw

見たい番組が見られなかったり、お風呂で歌ってうるさかったりと、散々なのび太とドラえもん。
しかし夜になり、ジャイアンは母ちゃんの本当の気持ちを知りたいと言い出す。そこでドラえもんはアンケーターをとりだす、どこでもドアでジャイアンの母ちゃんから髪の毛を一本ぬいてきて、アンケーターに入れる、そうする事で質問を本人の代わりに答えてくれるという。
ジャイアンは自分をどう思っているか、本当の子どもじゃないのかアンケーターに聞くが、そっくりだという母ちゃん(アンケーター)。さらに自分の子どもが嫌いな親なんていない、バカでもかわいいものなどと答える。
その言葉に感動したジャイアンはこっそり火を消して帰宅するのだった。



298話 友だちになってチョンマゲ
アイドルの伊藤つばさちゃんがのび太の町に撮影に来た。スネ夫はパパの知り合いのツテで、撮影を近くで見ることができたので、うらやましいのび太。そこでドラえもんは『七人の知り合い』という、チョンマゲ型のカツラのような道具をだした。ドラえもんがいうには、世界の人々は間にだいたい六人の知り合いをはさめば、つながっているというのだ。この道具はその論理をもとに、どんな人とでも知り合いになれるのだという。
さっそく恥ずかしいがチョンマゲを被り、つばさちゃんと知り合いになりたいとお願いするのび太。
すると、チョンマゲはアンテナのように反応してしずかちゃんの家へ、今度はしずかちゃんがかぶってDr.スランプアラレちゃんのように全力疾走、途中で踏み切りで止まって、周りに見られて恥ずかしいしずかちゃん。
シュールwしずかちゃん可哀想w
そしてしずかちゃんの親戚のおじさん…バイト先の社長(芸能関係)…社長をかんだ犬(ジョセフィーヌちゃん)……とつばさちゃんに繋がり、握手してもらえたのび太。スネ夫はうらやましがる。
そして道具のおかげと知ったスネ夫やジャイアン、しずかちゃんはアーサー・マッケンジーに会いたいという。
そして海外へ行くドラえもん達、砂漠や雪の中……しかし、たどり着いたのは野比家、そこからでてきたのは浅間君。浅間けんじという名前でアーサー・マッケンジーと間違えたらしく、脱力するドラえもん達だった。
なんだこの話w
内容は薄くオチのパンチも足りない気がするが、ぶっとんでいて面白い。