ちびまる子ちゃん 945話
2014年3月2日(日)放送
「秘密の温室」の巻
ハマジが夜になると、声が聞こえて肉を食べる植物がいる温室の話をする。
そしてまる子、ハマジ、ブー太郎で行ってみる事に、さっそく行って、温室を外から見守っていると、お巡りさんに声をかけられたので、家にボールが入ってしまったから謝ろうとしていたけど、家の人がいなかったから
また後で家の人に声をかけると言って逃げてしまう。
その日、まる子はお母さん達にそのお話をすると、お姉ちゃんに食べられちゃうかもと脅されて、怖くなるまる子。
翌日、自分は怖いから辞退すると話そうとするが、やはり気になるので結局ハマジ、ブー太郎と再び向かう、するとそこには佐々木の爺さんと青年がいた。
実はその青年は温室を借りて植物を育てていたらしい。
それは普通の植物ではなく、虫を食べる肉食植物、肉食植物と言われているので誰かが肉を食べると勘違いしてその噂が広まっただけだった。
その後、まる子達はいろんな肉食植物の説明をしてもらう、こんな面白い植物もあるんだと関心するまる子達。
すっかり話し込み、帰宅する事になり、ふと夜になると、声が聞こえる事を思い出し、その事を話す。実は夜に植物の様子を見に来た時に植物に人のように話しかけていただけだった。
「たまちゃんの失敗」の巻
公園でバドミントンで遊んでいたまる子とたまちゃん。まる子が転んで、花壇にしりもちついて足もケガしてしまう。
たまちゃんが洗ったほうが良いと言うので洗いに行くまる子、その間に公園の清掃のおじさんに花壇のお花をつぶしてしまった事で怒られる。
偶然遠くから見ていた野口さん、まる子が帰ってくるが、この事は黙っていた。
その後、宿題で隣の席の友達の事を作文に書き、数日後の授業参観で発表する事になる。
まる子は隣のたまちゃんの事を書き上げる、たまちゃんもまる子の事を書いたが、怒られた事で落ち込んでおり、ぼんやりしてしまっていたので、参観日になって宿題の作文を持ってくるのを忘れてしまった。
まる子は作文用紙はあるから、内容を思い出して書けばなんとか間に合うと作文を渡す。
たまちゃんは作文を何とか書き上げたと思ったが、たまちゃんの出番になった時に作文を机の下にしまってしまい、忘れてしまったと言う。
驚くまる子、まる子の番になるが、まる子も書き上げることができなかったという。
帰宅し、お母さんに叱られるが、たまちゃんがお母さんとまる子の家に来る。
たまちゃんは完成した事を知っていたので、自分が忘れたからまる子も忘れたふりをしてくれたんだと優しさに感謝する。
まる子はたまちゃんにいつも助けられているからと話す。
実は発表の前に野口さんがたまちゃんが公園で清掃のおじさんに叱られていたと話したので、まる子は自分のせいで叱られたのに自分には何も言わないで黙ってくれていた、そのせいで落ち込んで作文も忘れたんだと気づく。
たまちゃんもたまちゃんで落ち込んでいたせいで納得いく作文を書き上げられなかったから忘れたふりをしたらしい。
そしてまる子とたまちゃんはお互い納得いく文を書き直そうと考えた。