ドラえもん
238話 父の日に地下鉄を
2008年6月13日放送
庭で水まきをしていたのび太とドラえもんがふざけあっていると、パパにうるさいと怒られてしまった。最近、仕事が忙しく、休みの日も勉強していたのだ。
その後、ママと出掛けたのび太とドラえもんは帰りに会社が近いからと、パパと帰ろうとしたが、満員電車で大変な目に遭う。
そこでのび太は父の日に地下鉄をプレゼントする事に。ドラえもんは『穴ほり機』で、パパの会社までトンネルを掘り始めるが、水に潜ったり、地上にでたりと大変。
そしてどこかのお風呂に繋がるが…。
ジャイアン「イヤーン！のび太さんのエッチ～！」
しずかちゃんではなくジャイアンだったw
そしてやっと地下が繋がる。
翌日、パパに専用地下鉄をプレゼント。
さっそく電車に乗っていくが、もうすぐというところでレールが壊れていた、本物の地下鉄の工事をしていたのだ。
しかたなく『穴ほり機』で進もうとするが、壊れてしまい、しかたなく自力で掘る事に。
しかしパパは気持ちが嬉しいようで、一緒に会社まで掘る事に。そして会社の前のマンホールにつながるのだった。良い話だなあ。
239話 恋するジャイアン（前編）
2008年6月13日放送
ジャイアンは好きな子ができたらしい、のび太とスネ夫はジャイアンはモテないだのバカにするが、人の事を言えた義理ではない。
そして好きな子とは、偶然のび太達の写真に写った女の子、つまり名前もどこに住んでいるかも分からない。そこでドラえもんは『万能プリンター』を使うと、その女の子が公園で犬の散歩をしている姿が写った。まず犬同士仲良くさせようと、ジャイアンはムクを散歩させる。
そこへちょうど女の子が来て、ジャイアンは女の子とあいさつを交わす姿を想像する。
きれいなジャイアンになってるw
しかし想像している間に去ってしまった。
追いかけようにも緊張して話せない、そこでドラえもんは『ホクロ型スピーカーとマイク』でのび太達が代わりに話しかける事に。
のび太「あーあー、マイクのテスト中。」
ジャイアン「何言わすんじゃ！！」
今度こそちゃんと話す。
「可愛い犬、何て名前？」
「ベンジーよ。」
「奇遇だなあ、僕の犬もベンジーなんだ」
といった感じのやりとりで、ここまでは良かったが、「僕の犬は大きいから大ベンジー、君の犬は小さいから小ベンジー、略して大ベン、小ベン。」
という、のび太らしいセンスのないやりとりをしてしまう、というか最低だw
そしてムクが暴れてベンジーを驚かせてしまう。そこへスネ夫がトイレから戻ってきて、何も知らずにロマンチックな言葉でくどくが、こんな時にと最悪な展開に。ここの展開上手くできてるなw
そしてのび太が去った女の子をさがすと見つかり、名前はミナミと判明、さらにママが来た。引っ越して来たばかりだから友達がいないらしく、もうすぐ誕生日だからとのび太を誘う。のび太はジャイアンも招待してほしいというが、先程の事をジャイアンの仕業だと思っているので断られてしまった。
そうとも知らずにジャイアンはミナミちゃんと同じ誕生日だと喜び、自分も行けると思い込み……続く。
240話 恋するジャイアン（後編）
2008年6月20日放送
前回の続き、そして前回のあらすじを紙芝居風にするという工夫。
のび太は誕生日会を断り、ジャイアンには中止になったと嘘をつこうとするが、ミナミちゃんには話せず、それどころか好きな食べ物を聞いて、仕事で海外（アフリカ）にいるパパの作ったシチューというので、偶然聞いたジャイアンはシチューを作り出し、のび太達に試食させる事に。のび太達はせめてお腹を空かせようとするが、そんな時に限ってママがやきそばをたくさん作るので、ドラえもんは『いっぱい食べる子元気な粉』をかけると夢中で食べるドラえもん、のび太、ママ。
そしてジャイアン家でも食べる事にするが、うっかりジャイアンが粉をかぶって、皆がジャイアンを美味しそうと言い出す。
その後、ジャイアンをなんとかしてあげたいのび太達は『あいあいパラソル』を使う事に、五分間一緒にいると、右にいる人が左にいる人を好きになるのだ。
本当に雨が降りだし、ジャイアンに傘を貸すが、ミナミちゃんが、いなくなったベンジーをさがしていた。するとジャイアンが川に落ちそうになっていたベンジーを救出。
ミナミちゃんはジャイアンは本当は良い人だと分かり、仲良くなるが、ミナミちゃんはママとパパのいるアフリカへ行く事になってしまった。誕生日会もできずにアフリカにいったミナミちゃん。
後日、のび太達がジャイアンおめでとうというと、ミナミちゃんにプレゼントを送ったという、それが歌を録音したテープ、ミナミちゃんが再生してしまい…。
一方でジャイアンはのび太達にはリサイタルを開く事になった。