ドラえもん 272話 大あばれ、手作り巨大ロボ あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん
2008年12月12日(金)放送

 


272話 大あばれ、手作り巨大ロボ
スネ夫はいとこに作ってもらったというロボット『グランロボ』を自慢する。
グランロボといえばキテレツ大百科にもでていたなあ。
それだけならともかく、パンチ力を試したいというスネ夫とジャイアンに実験台にされたのび太。そこでドラえもんは『タイタニックロボ』をだす。プラモデルであるが、なんと全長10メートルの巨大ロボット。完成したら操縦席に乗り込み、動かす事もできる。
部屋の中で作るには大きすぎるが、庭でもママに迷惑がかかるので、どこでもドアで人気のない山奥に行き、プラモデルを作ることに。
接着剤でいろいろなものが体にくっついたり、配線が体中絡んだり、ある意味器用なのび太w

おまけに配線があやとり風に絡まるのがのび太らしい。
翌日、のび太は先生に宿題をしてない事で怒られ、ロボットは忘れて、宿題をする決心をするが、またもスネ夫のグランロボに攻撃されて、ロボットの続きを作る事に。
さらに翌日、またまたグランロボにいじめられそうになったのび太は雪が降る山の中、ついに完成させる。
こんだけでかいのに単三電池四本ってどんだけ低燃費なのw

ゲームボーイと一緒じゃん。

10時間動くらしいが。
一方でジャイアンとスネ夫はのび太が来ない代わりにドラえもんをグランロボでいじめていたが、のび太がタイタニックロボに乗ってグランロボを踏み潰してしまった。
このジャイアンとスネ夫は特に質が悪いなあ、いい気味だ。
そして雪山に戻し、どこでもドアで戻ると、ママがおやつをもってきてくれたが、ついでにおつかいを頼まれたのでタイタニックロボで買う事に。店の人が驚いたり、交通の邪魔になる。日常とはミスマッチw
そして雪山に戻り、のび太とドラえもんで乗っていると、いい加減に作ったのか暴走してしまい、迷惑にならないようになんとか飛ばすと、偶然にも雪山で倒れている子どもを発見。
省いてしまったが、作っている途中で何度も見かけた子ども。
のび太とドラえもんは助けてあげたいが、タイタニックロボは止まらない、のび太は助けたくないのか? とロボに話しかけると、不思議と操作できるようになり、なんとか子どものところへ。なぜこんな場所を歩いているのか、学校まで歩いていたが、途中で山があるせいで遠いらしく、そして突然の吹雪で倒れてしまったらしい。
のび太達は送ってやるが、タイタニックロボは勝手に山を掘り出す。のび太は止めようとしたが、山のトンネルが作れるかもしれない、そうすれば子ども達も学校が近くなると、続行させる事に。
そしてタイタニックロボは手がボロボロに、のび太が止めようにも止まらず、トンネルはつながったが、ロボは壊れてしまう。正義の心があったんだと感動するのび太なのであった。
いい話だ。現実的に考えると子供のためとしても勝手にトンネルを作ってしまうのはいろいろと問題があるけどね。