ドラえもん
396話 のび太のハチャメチャ入学式
2011年3月25日放送
買ったばかりの漫画をジャイアンに奪われてしまったのび太。
ジャイアンはお前のものはオレのもの、オレのものもオレのものという約束を入学式の大きな木の下でしたと言い出すのだ。
そんな記憶のないのび太はドラえもんとタイムマシンに乗って実際に入学式を見てみる事に。
野比家の入学式はトラブル多発、時計が止まって遅刻、パパはフィルムを忘れて買いに行く、のび太はあした天気になれと靴を投げると神成さんちの屋根に靴が乗ってしまう。
そんなこんなで遅刻してジャイアン達に笑われてしまう。
体育館で入学生がはじまっていたがのび太はトイレに行こうとこっそり体育館をでてしまう。
その後、非常ベルが鳴り出し、入学生はパニックに。
教室のジャイアンのランドセルに入った目覚ましが鳴っていただけだと判明したが、生徒と保護者が体育館をでている間に戻ってきたのび太はもう入学生が終わってしまったんだと帰ろうとする。
その後、道に迷うのび太は上履きを頼りに投げてみると怖い犬のいる家に落ちてしまう。
上履きを拾うと犬が吠えだし、塀をのぼって逃げ出すが、その表紙に塀からランドセルを落として、運悪くトラックに乗ってしまった。
現在のドラえもんとのび太は過去ののび太の様子をうかがっていたが、途中で見失っており、「のびのびた」と書かれた上履きを見つけたため、『強力においついせき』を使って捜す事に。しかし雨が降って臭いが分からなくなってしまった。
一方でジャイアン達は心配しており、のび太を捜す事に。そしてジャイアンがのび太を見つけると、ランドセルがトラックに乗ってしまった事を話す。ちょうどトラックが通過したので追いかけるジャイアン。トラックが揺れた拍子にランドセルが落ちて、泥まみれになりながらもジャイアンがキャッチ。
この時、大きな木の下が見えてオレのもの、オレのものもオレのものという約束をしたのだった。
一応言いますが、この話はあくまでアニメオリジナルです。
ですので、原作者の藤子不二雄先生がこのような考えでこの台詞を生み出したかは不明です。
そしてこのお話は3/11に放送される予定でしたが、二週遅れての放送になりました。