こち亀 296話 猛暑をぶっとばせ! あらすじ・感想 | どこかの誰かのメモ帳

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こち亀

296話 猛暑をぶっとばせ!

2003年8月17日放送

ABEMAで再放送を視聴


両津は中川とアイスを買ったが一瞬でとけてしまう。その後、自分の部屋が大変な暑さになっていると中川を寮に連れていく。運の悪い事に両津の部屋は窓の先にある扇状のミラービルに太陽が反射して、日が出ている時間は殆ど日差しが自分の部屋に集中しているという。あまりの暑さに倒れる中川。両津は大変だと部屋の外につれていく。
階段で二人で休んでいると法条が降りてきた、法条とあいさつを交わし、法条は両津の横を通り抜けようとしたが、両津は法条が全く汗をかいていない事に気づく。怪しいと思った両津は法条が家に戻る時に無理矢理家に駆け込む。
すると法条の部屋はエアコンがないのに何故か涼しい。法条は扇風機をかけているからと言うが、扇風機ぐらいでこんなに涼しくなるわけはないと部屋を捜索し、押し入れに隠したエアコンを見つける、換気扇はみかん箱に入れていたのだ。法条は実家からもらったと言う。両津は隠しているのはエアコンを買えるぐらいのリッチはニコニコ寮なんかに住まない、自分の部屋にエアコンがあったら他の住人が涼みにくるからだろうという。
そしてその通りになってしまい、法条の部屋で両津と左近寺がゲームをし、本田も漫画(乙姫が描いたメヌエット)を読んでいると他の住人も噂を聞いてかけこみ、芋洗い状態になってしまう。これでは暑くて意味がないと思った両津。
次の日、両津は換気扇のダクトを大量にもらってくる、法条のエアコンにはめ込み、他の住人の部屋に冷気を送り込む事に。しかしむちゃをしてしまったためエアコンが壊れてしまう。
知り合いの電気屋に行くとまだ使える古いエアコンを引き取っていたので両津はそれを貰う、設置に1万で売り付け、ニコニコ寮でエアコンが普及するが皆がエアコンをつけてしまったのでブレーカーが壊れる。その後、両津はある事を思い付く。
屋上にソーラーパネルを設置し、太陽の力でエアコンをつけるのだ。成功するが、今度は電力が余ってしまう。

ボルボが遊びに来たので余った電力を利用してエアコンをつけたスーツを着せてみる、さっそく外を歩いてみたが、背中にスイッチがついているので調整できず、『強』では寒すぎると凍えながら寮に戻るボルボ。今度は前につけたが、寮のおばちゃんが掃除機をかけようとコンセントをぬいてしまい、暑さでぶっ倒れる。

その後、もったいないと思った両津は電力会社に売る事ができると知って売り付ける事に。
しかし欲が出た両津は住人の協力で別のビルに大きな鏡を設置、さらには鏡のように反射する凧まであげてニコニコ寮に太陽の光を集中させる。暑いのでそろそろ戻ろうと屋上を降りようとしたが、日差しが一番強い時間帯になり、太陽の光が集中しすぎてニコニコ寮がとけてしまうのだった。
お気に入りの話。他の住人は全員鏡の設置に行っていたので巻き込まれたのは両津だけw

 

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