忍たま 29期39話 父ちゃんの実力の段 あらすじ・感想 | どこかの誰かのメモ帳

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忍たま 
29期39話 父ちゃんの実力の段

2021年11月12日(金) 放送

乱太郎の帰りが気になる乱太郎父。そんな時、乱太郎、きり丸、しんべヱがケガをして倒れていた忍者をつれてきた。道ばたで倒れていたようで、乱太郎は保健委員として放っておく事ができなかったらしい。
そして手当てをうける忍者。
乱太郎父は鶴の巣城とクモの子城の合戦中で、恐らく鶴の巣城の忍者がクモの子城に変装した、しかし合言葉があわなかったので袋叩きにあったのだろうと予想する。
そこでごほうびを期待して城につれていこうとするきり丸であったが、乱太郎父は忍者は正体がバレたらそこで任務は失敗に終わる、だからどちらの城の者だとしてもどちらからも報酬はもらえないと話す。
それよりもこの忍者がここで目を覚ましてもパニックで乱太郎達に襲いかかるかもしれない、ではどうしたら良いのか・・・。
乱太郎達は忍者を元の位置に戻す、そして目を覚ました忍者は茂みに隠れる乱太郎父を見つける。
忍者に矢羽音をする乱太郎父。
矢羽音とは忍者同士にしか分からない合図と突然、背景を突き抜けて解説をする土井先生(忍たまあるある)しかし矢羽音じゃなくて虫を追い払ってただけだったw
しかし忍者は何が起きたのかを理解したようで、軽く会釈する。そしてクモの巣城の忍者に囲まれてしまうが
「カレーライス食べたいか?」
「カレーライスよりカツ丼が食べたい」
という合言葉からその忍者も同じクモの巣城の忍者と判断される、一件落着。
その後、乱太郎家でご飯を食べる乱太郎達。きり丸は将来乱太郎父のような忍者になりたいという。

乱太郎父の優しさ、乱太郎の保健委員の心。
良い話だった、そして忍者らしい話だった。
そしてこういう話で乱太郎父も立派な忍者である事を思い出す。
 

ただ矢羽音は実はできてない事は予想できても面白いw
あと合言葉がちょっと間抜けw