こち亀 232話 こちらコンビニ派出所 あらすじ、感想 | どこかの誰かのメモ帳

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こち亀
232話 こちらコンビニ派出所
2002年2月3日放送


両津はコンビニでサボっている事がバレる。
監視カメラから三時間ぐらい立ち読みしていた事がバレるが怪しいものがきそうで見張っていたなどとごまかす。
しかしコンビニにお巡りさんがいる事で強盗もなかなか入りにくい、そこで両津はコンビニ勤務にしたらどうかと提案。

署長を説得した結果
1号店は部長
2号店は麗子
3号店は中川
4号店は寺井
5号店は両津

が勤務する事に。
両津は自分に厳しそうな相手ほど距離をおいているなw

しかし部長はお酒を物色する高校生や夜遅くに来店する中学生を注意する。
さらにエッチ本の撤去、16歳未満の夜の立ち入り禁止など厳しくする。
そんな事から客が減ってしまう。
さらにバイトの青年の態度の悪さを注意したらやめようとするので、そうやってすぐに逃げるのか、逃げてばかりではダメだと説教。
結局やめてしまい女性店員に代わっている。


その情報を耳にした両津はまずいと思い、様子を見に来ると、男性客に栄養があるものを買わそうとしたり、甘いものを買おうとするギャルに小魚を買わそうとするので煙たがられる。
 

しかしそんな時、バイトの青年が戻ってきた。心配する部長に元々試合に備えてやめるつもりだったという。そしてコンビニの新聞には彼(安岡)の記事が載っていた。


実は安岡はボクサーでチャンピオンの時に酔っぱらいに絡まれて払い除けるつもりが手をだしてしまった、正当防衛として見なされたがプロボクサーが一般人に手をだすのはいかがなものかとタイトルの剥奪、その後、行方不明に。そして一年七ヶ月ぶりに復活したというのだ。


事情を知って安岡に栄養ドリンクを奢る部長に減量のために後で飲むと言う。そして安岡は、部長は自分の事を知っていたと思っていた、あの説教はその事を分かっての事だと思い、あの言葉がきいたというのだ。

その後、部長は人情のあるお巡りさんとして若者に人気がでる。
人生相談にのったり、ギャルも大学デビューでナチュラルに戻ったり、迷子の子を助けておばあさんからお礼をもらったりするのであった。

しかしその一方で両津のコンビニの売り上げが下がっていた!

両津は他の店を調べると麗子のコンビニでは服も売って服のアドバイザーもしている、中川は若い女性客が多いのでぬいぐるみや可愛いグッズを売る。
両津はずるいと嘆くが、寺井はなにもしてないけど両津よりも売れている。

そして両津は工夫する事に、
バイトに新商品のカップラーメンを目立つ場所に飾らせる
「ニラブルーベリー納豆ラーメン」
ランキング王のくさや納豆ブルーチーズラーメンを思い出す、こち亀にでてくるカップラーメンはどうしてこうもインパクトが強いのかw
さらに有料立ち読みコーナーなども設ける。
しかし子供の客ばかり増えて大して売れなくなる。
そこで両津は部長の真似をする事に、加トちゃん風おやじスタイルになり、部長のように若者に説教をするが……

・夕方に来る学生を何時だと思ってると注意
・他人にそんな子に育てた覚えはないと怒る
・お菓子を買う人に無理矢理いろんなものを買わせて1万円以上に、さらにドッグフードも買わせる
「好き嫌いはしちゃダメだ!犬が食えるものなら人間も食えるはずだ!」
みたいな事を言っててw

そしてとどめのちゃぶ台返し、

店内はぶっ壊れて店はつぶれてしまうのであった。
寺内貫太郎一家に負けない迫力!

一方で部長のところには勝利した安岡がやってくる、部長は安岡と女性店員に牛乳を奢り、おめでとうと乾杯する。そして安岡は部長に出会えて良かったと感謝するのであった。

お話は意外な方向に、両津と部長の差w
今回は部長が主役、両津はアイデアとギャグ担当として使われた感じだ。

話は良いんだけど、部長の顔の色が何度も間違っててちょっと気になった、顔の色は両津と違うのに両津と同じシーンが何度もあった。