ドラえもん 874話 スケジュール時計/875ニンニン修行セット あらすじ、感想 | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん

874話「スケジュール時計」
やらなくてはいけない事があるのにあれこれ考えているうちに時間がすぎてしまうのび太(私じゃないかい)
ドラえもんは書いたスケジュール通りにこなせるスケジュールどけいをだす。
そしてのび太はスケジュールを書いて機械にいれようとするが、入れ方を間違って入らない、ドラえもんがこうやっていれるんだといれてしまうが、入れた人がスケジュール通りにできる、つまりドラえもんがスケジュールをこなさなくてはいけなくなった。
おまけにおやつの時間→お菓子とどら焼きはのび太に食べられ
テレビ→調子が悪くて上手くうつらない
野球→雨で誰も空き地にこない
などと思うようにいかないのにやらされる。
嫌になったドラえもんは逃走するがスケジュールどけいは追いかけて攻撃をしかける、しずかちゃんの家、空き地の土管、スネ夫の家に隠れたがあっさり見つけられてしまう、
ジャイアンの家の前に逃げ込むと夕食のスケジュールを守るために強引にジャイアンの家で食事をとる事になり、それを見たのび太は自分はそのとけいは絶対に使わないと宣言するのであった。

強制的なの道具は失敗に終わる事が多い。
のび太が午前と午後の設定を間違えて夜中に店に駆け込む話もあった。

この話を見ても分かるようにスケジュールは思うようにいかない事も多い、だから状況に応じて考えられる適応力や柔軟性が必要のなるね。

レアなジャイアン父の登場回でもあったりする。 


875話「ニンニン修行セット」
テレビの忍者番組に影響を受けたのび太。ドラえもんはニンニン修行セットという道具をだす、これは忍者になるために必要な修行ができる道具だった。

まずは水の上を歩く水上歩行の術。お湯を張ったお風呂の上に水ぐもで立つ練習をするもすぐにあきらめてしまう。

次は屋根より高く飛ぶ天狗飛翔の術。
木が伸びるロボットツリーの種を使ってどんどん伸びていく木を飛び越えるのび太であったが、成長速度を速くしすぎたためにジャンプ力が木の成長に追いつけず、結局またすぐに止めてしまう。

今度は疾風百里行の術を学ぶために尻尾の長いふんどしを巻き、この尻尾が地面に触れないほどに速く走る練習をするが、ジャイアン達に邪魔をされて転んだ所をしずかちゃんに見られてしまう。
怒り出すのび太だったが練習を真面目にしないからだとドラえもんも反論する。
その騒ぎがうるさいとパパが文句を言いに来たが、忍者の話を聞いてパパは昔自分が見た忍者映画の想い出を話す。
その話を聞いたのび太は先程ドラえもんが出した巻物に興味を持ち、ドラえもんに無理やり出させてしまう。これはくわえて念じることで10分間、いろんなものに変身が可能となるのだ。
のび太はこれを使ってガマガエルに化けてしずかちゃんに見せに行くが、しずかちゃんや近所の人に驚かれて逃げる羽目になってしまう。
次にイヌに化けてしずかちゃんに近づこうとするが他の野良犬に襲われてしまう。
今度は姿を消してジャイアンをからかったりするが、時間切れに気がつかなかったために結局追い回されてしまい、更にもう一度消えても自転車に突き飛ばされたり土や水をかけられたりと散々な目にあい、疲れ果てて家に帰ってきたのび太は、忍術がたえしのぶ術だってのほんとだねと呟くのであった。

不運で運動音痴なのび太には向かない道具。
前半は修行で後半は変身なのは一話にできるほどネタがないからなのか。