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ちびまる子ちゃん 第511話
2005年3月20日放送
「王冠バッジを集めよう」の巻
外を歩いているとたまちゃんはまる子にたんぽぽの見分け方を教えてくれる。
たんぽぽは花びらの付け根にある総苞片で違いが分かる、日本のたんぽぽは閉じている、西洋は反り返っている。
この話ではじめて知ったけどこの話はリアルタイムに見ていたと思う、忘れてしまっただけだろうなあ。
日本に西洋たんぽぽがあるって事は海外から来た綿毛が育ったんだとロマンのある事を言うまる子、さらに大人は地面をあまり見ていない、いろいろな発見があって面白いというような事を言う。確かに言えてる、そして子供の純粋な発想が良いね。
そんな話をしているとハマジは王冠バッジを自慢してくる。
王冠の裏のコルク部を外し、服に王冠とコルク部を挟むかたちでできるバッジ。
さらに珍しいバッジの交換もしており、海外のバッジももっている。海外のゴリラのイラストがついた王冠バッジを羨ましがるまる子、どんな味なのか、ゴリラ味なのか。
どんな味だよwせめてバナナ味でしょ。
そんな事からまる子とたまちゃんも交換に協力するために家で王冠バッジをもらう事に。
まる子は王冠バッジをもらうためにひろしにビールをもってくる、ひろしは開けるときに曲げてしまうが王冠バッジの話を知り、まる子のオレンジジュースは綺麗にあけてくれる。さらに協力だの言ってひろしと友蔵はたくさん飲んでベロンベロンに、まる子はまだまだ余っているので醤油瓶もあけてお母さんに呆れられる。
翌日、まる子は醤油瓶なら海外にはないと話すのでハマジとたまちゃんに感心される。
川原では川田さんが王冠バッジをたくさん集めていた、しかしこれは川に落ちていたのを拾っただけだった。捨ててく人がたくさんいると川田さんは怒る。
イメージでぽい捨てしてる不良がももこ先生の別の漫画、永沢君にでてくる平井君みたいなビジュアルだ。
まる子はこの王冠をもらえば?とハマジに言うが、苦労して手に入れてこそだ!みたいな事を言う。
オタクみたいな熱意だなw
まあ本当は汚くてぼろっちいので王冠バッジとして使えないからだそうですが。
特にこれといったオチもなしw
今は瓶よりペットボトルが増えて王冠バッジがあまり馴染みのないものになったんだろうね。
「まる子、引っ越しがしたい」の巻
まる子が外を歩いているとお姉ちゃんのクラスメイトの女の子が引っ越しの準備をしていた。まる子が話しかけると父の仕事の都合で京都に引っ越すらしい、そんな話からまる子は引っ越しを羨ましがる。
まる子は家でも結婚したら家をでるとか将来一人暮らしをするとかそんな話をする。
翌日、ハマジ達ともそんな話をする、そういえば折原くんは転校生だったのでどんな気持ちで転入してきたのかなど聞いてみるが、特にこれといった感想もなく、がっかりしてしまう。
さらに折原くんはまた引っ越してしまうかもしれないので、その時は忘れないで欲しいといわれて寂しい気持ちになるまる子達。
しかし折原くんはその後も地味にクラスメイトとしているのだった。
折原まさるくんって最近は見ないよね、長寿アニメでなおかつ、いろんなキャラをだしてるといつの間にか消えていたりするからなあ。
ちなみに折原くんはハーフで前の学校(愛知県)ではインドというあだ名をつけられていたらしい。子供はそういうあだ名をつけたがる、こういうあだ名はあまりよくないね、自分が海外に住む日本人とのハーフでアジアとか日本ってあだ名をつけられたら嫌だからな。
そして引っ越しではなく、なぜか夜逃げを想像するハマジは赤ん坊の弟と赤ん坊ではないではない弟が登場している、兄弟設定も不安定だよね。
前半以上にこれといったオチもなく微妙な終わり方w