あたしンち 116話 タチバナ家のお中元/117話 みかん、水着買うっ あらすじ・感想 | どこかの誰かのメモ帳

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あたしンち

2003年7月11日放送

116話 タチバナ家のお中元

𓍯 あらすじ

小林さんにお中元の事で文句が言えない話。
小林さんのお中元は毎年同じもの、それもユズいわく歯がとける程甘いゼリー、はじめて食べた時はあまりのまずさに全員沈黙。

そこまでくるとどんな味なのか気になるw
そんなゼリーだったが、(子供の名前がみかん、ユズヒコなので)みかんゼリーとユズゼリーというシャレた名前だったため、母が食べる前から子供達が大喜びとお礼を言ってしまった、その結果毎年届く事に。
五年目って言ってたけどはじめて食べたのが五年前だとしたら回想のみかんとユズに違和感、みかんが低学年ぐらいに見える。
とにかくゼリーはもう結構と言いたいタチバナ家。母が代表して電話で伝える事になったがなかなか言えず、深呼吸したり伝える内容をメモに書こうとしたが結局ぶっつけ本番に。
しかしそのタイミングで小林さんから電話がかかってしまう、テンパった母は好意的にお礼を言ってしまった。ダメだこりゃと呆れたみかん達は母にゼリーを全部押し付けようとする。

𓍯 感想

この話は母に同情。
母のが角が立たないからってお父さんの知り合いなのに押し付けるし、みかんとユズは自分はやらない癖に早く断ってと圧をかける。

 

大人の人間関係もあるし、こういう一方的に良いと思われてる事は正直に言うのは難しい。

縁を切るのが難しい相手なら、なおさらの事、角がたたない断り方を選ばないといけないね。

 

117話 みかん、水着買うっ

𓇼 あらすじ

みかんのクラスメイト(大山達)は雑誌特集の17歳の夏はプライベート用の水着を3枚もってないと悲しい夏を迎えるみたいなジンクスを真に受けてみかんに水着の枚数を聞いてくる、みかんは学校用の水着なら持ってると話すのでバカにしてくる。
その後、のばらは一緒に水着を買わないかとみかんを誘う、大山達と笑ってた癖にと怒るみかんだったがその場の空気で言えなかった事を謝罪する。
そしてなんとか買ったのが緑色の水着だったが、母にはカエルちゃんと言われてしまうカエル

𓇼 感想

ジンクスを信じる信じないは自由として、人を勝手に巻き込んでバカにするなよ大山。

あとなんで水着の帽子を年中かぶってるの? 夏に命をかけてるから?

大山みたいな気の強い人がいたらなかなか言いにくいと思うけど、のばらもどうもキャラを作ってる感じに思えてしまう。

とはいえ、こんな話でもなければみかんが水着に悩んで買うという展開も作れなかったのかもしれない。服は買っても、水着は学生用しかもってないって話をしてると、水着にはあまり興味はなさそう。

ちなみにこの水着は『391話 ベア研の強化合宿』で着ているけど海にクラゲが発生して結局泳げていない浮き輪