「覚醒」と「自己統合」 | スピリチュアルメッセンジャー Kurumiのブログ

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大切なメッセージをあなたに。

今日は、3/20 春分ですね。

アストロジー的にみると、今日から新しい一年が、始まります。「宇宙元旦」と言われる所以でしょうね。



私が最近、受け取っているメッセージについて少し書いておきたいと、思います。

それが、この「覚醒」と「自己統合」です。

「覚醒」と言うと、凄いことの様な気がするのですが、辞書で調べると


実用日本語表現辞典

実用日本語表現辞典

覚醒

読み方:かくせい

覚醒(かくせい)とは、目がさめること、また意識感覚がはっきりと働きはじめることを意味する言葉である。比喩的にそれまで過ち気付いたり、迷いから覚めたりすることについてもいう。サ変自動詞化して「覚醒する」の形になる。

引用


「目覚める。眠った状態では無い。意識や感覚がはっきり働いている。気付くこと。」となっています。

何から目覚め、気付くのか?

それは、今見ている現実は、本当にあるべき「現実」なのか?

「マトリックス」と言う映画を見た事は、あるでしょうか?「現実」だと思ってそれが当たり前だと思っていた「現実」が、実は「仮想現実」だった。と言う内容の映画です。

映画なので、あくまでフィクションなのですが、

要は、言われて来た事、教えられて来た事、当たり前だと思って来た事が、本当に「現実的」なのか?どうなのか?「正しい」と思われて来た事が、本当に「正しい」のか? 「当たり前」だと思う事は、本当に当たり前」なのか?「ありえないこと」は、本当に「ありえない」のか?そう言う事に意識や感覚がはっきり働いているのか?

「社会が、こうだから」「みんなが、こう言っているから」と言う事に、疑問や違和感を感じなくなっているのでは無く「自分にとってそれが本当にあっているのか?」と、自分で意識する事が、必要と言うこと。

今ある「事象」は、覚醒しても「事象」として起こりうる。「覚醒」したからと言って今「辛い」とか「苦しい」とか「酷い」と定義されている、もしくは、今の自分がそう感じている事象が、無くなるか?と言えば、きっと無くならないと思う。何故ならば、地球がそう言うことを、体験する為の星だから。

でも、ひとりひとりが、本質に気がつきだすと、

その定義が変わり出して同じ事象なのだけれど、受け取り方は、変わって来ると思う。

「事象」は、あくまでも「事象」であるけれど、そこに自分の「信念」や「定義」を付加する事によって「現実」となる。

でも、それはあくまでも、どこまで行っても「自分の現実」に過ぎない。

それさえわかれば、外と争う事も比較して序列を決める事もなく、それぞれの適材適所に合った生き方によって、個々の違いを認め、一見ばらばらでまとまりがない様でも、ちゃんと全ては一つである事に気づける様になる。

それは「人間」と言う存在が、この地球上で「上位」もしくは「優位」の存在などでは無く、細菌や植物や動物などと同列、並列的存在であり、この地球上の一部である事に気づき、それに見合った行動を、意識して取ることが出来る。と言う事に他ならない。

後は「目に見えている世界が、全てである。」と言う幻想から目覚め、自分たちの知る限りの知識より、より多くの情報と可能性を秘めた「目に見えない世界と存在」を、認め受け入れる事によって「自分」と言う存在そのもののcapacityを、広げる事が出来る。

「当たり前」「ありえないこと」などと言うものは一つもなく

「自分自身の世界」にlimitationを作るのは、

他の誰でも無く、自分の中に作られた「固定概念」と「信念体系」そして「思い込み」それ以外の何物でも無い。だからこそ、まずは「自分」と言う存在のかけらを拾い集めて、統合し、「自分」そのままを受け止める必要があるのかもしれない。

「自己統合」については、次回。


出て来ることを、書き綴ったので、伝わる人に伝わって頂けたら嬉しい。それこそ、それぞれの適材適所、「道」と言う物が、あるのだから。🙏🙏🙏💕💕💕