5月2日蠍座満月と5月6日水瓶座の冥王星の逆行が始まりますね。どちらも「手放し」が、とても重要なキーワードとなっています。
「そう言われても〜」「分かってはいるんだけれど。」と思った人いるのでは?
この「手放し」実は段階があるのです。
段階を踏んで説明していきますね。
まずは最初の段階の「手放し」は、物質的断捨離です。古くなって使わない、必要としないものを意図的に手放します。物を置くスペースは限られています。
スペースが無くては、折角今の「あなた」にあった素敵なものが見つかっても手元に置けません。自分の周りを見渡して確認作業してみてください。
「本当にそれは必要?」
「私は本当にそれが好き?」
「本当に今の私に合っている?」
その上で納得のいくものを断捨離して手放してください。心が納得いかないのであれば、とりあえずは手元に置いておいても大丈夫です。
次は、手放しの中でも難しい「人間関係」です。表面上だけの付き合いで会うと疲れる人たち、長年付き合いがあるからとエネルギーが変わっても繋ぎとめている人たちなど。
「この人といて私は本当に楽しい?」
「私はこの人のこと本当に好き?」
「私はこの人といると成長できている?」
ご近所さん付き合いや仕事などで、嫌だけれど付き合わなければならない人間関係もあるでしょう。それは、一旦保留で出来る範囲で距離を置く、離れるを意図的にしてみてください。
あなたの時間は有限です。その貴重な時間を誰と過ごすのか?考えてみてください。
ここまでは自分の意思で「手放し」することが、出来ることです。
もし、ここまでで「手放し」に躊躇してしまうものがあったのであれば、それは「物質的手放し」ではなくて「精神的手放し」が必要なものかもしれません。
ここからは次の段階の「精神的手放し」です。
物を手元に置く理由には「必要だから、好きだから」などがありますが、そこに思い出などの記憶やそれに関連づけられた感情などもあります。
そうなれば、物を「手放す」ことが、難しくなってしまいます。いわゆる「執着」がそこに存在することになります。
では、なぜ「執着」が起きるのでしょう?
ここでの「執着」は、その物や人、記憶や感情を失うことへの「恐れ」です。それらは、あなたにとって「大事な物」です。なぜならば、あなたはそれらが「自分」というアイデンティティと価値、安心できる場所を作っていると感じているからです。
「これが無くなったらどうしよう?」
「あの人がいなくなったらどうしよう?」
その質問の答えが、手元に大事に残された物たちであり、人間関係です。
「それがあれば大丈夫。私は必要とされている。」もしくは「私は、愛されていた。」
少しきつい言い方になってしまうかもしれませんが、
外に答えを求めている以上、答えは見つかりません。
幸せの青い鳥は、外にはいないのです。
それに気づきさえすれば、特別何かをしなくても自分の魂レベルからの変容が起こって来ます。ものがあってもなくても、どんな人たちが周りにいても構わないのです。自分が「自分」であることが最大の自己価値です。それ以外は「どちらでも良い。」ことなのです。本質が見え出したら「全ては自分を知るために完璧に用意されている。」という感覚を自分の奥深くから感じることになるでしょう。
ここまで読んで、「まだ準備ができない、動けない、腑に落ちない。」と感じていても大丈夫です。あなたに完璧なタイミングは、用意されていますから。
でも、少しでも「手放し」て見る気になったり、勇気が出たのなら5月2日の蠍座の満月に手放したいことや思いを「私は、〜を手放します。」もしくは「〜を手放しました。」とお願いしてみるのもありです。
そして、水瓶座の冥王星の逆行はもっと心の奥深くので「手放し」を要求し根本的な変容を促してくれます。
この星たちの後押しのエネルギーを借りて「手放し」てみませんか?