バックカントリースキー中に転倒
オーストラリアの20代男性が負傷
ヘリで搬送 標高1100mの山中
NBS長野放送 2024年1月11日(木)
20時56分 配信
資料 北アルプス北部
11日午後、長野県小谷村の山中で、バックカントリースキーをしていた男性が転倒し、けがをしました。
11日午後2時ごろ、小谷村の親沢付近の山中 ( 標高約1100m ) で、バックカントリースキーをしていたオーストラリアの20代男性が転倒し、背中などにけがをしました。
男性は仲間5人と入山していて、同行の仲間がスキーパトロール隊に救助要請しました。
その後、男性は山岳遭難防止対策協議会の救助隊員によって救助され、ドクターヘリで長野市内の病院に搬送されました。
バックカントリーで
スノーボード中に迷い家族が救助要請
オーストラリアの男性を無事救助
NBS長野放送 2024年1月14日(日)
8時55分 配信
長野放送
13日 午後、長野県白馬村の北アルプス山麓でスノーボード中に迷って麓に降りられなくなった男性が警察などに救助されました。
救助されたのはオーストラリア国籍の46歳の会社員の男性です。
男性は13日 午後、白馬村のスキー場に近い山の斜面でスノーボードをしていて道に迷い、連絡を受けた家族が午後4時前にスキーパトロールの事務所に救助を要請しました。
警察と地元の山岳遭難防止対策協会の合わせて6人が救助に向かい、白馬村神城の標高940m付近の山の斜面で男性を発見。午後7時40分過ぎに同行して下山しました。
男性にけがなどはありませんでした。
【速報】
バックカントリー滑走中に雪崩に巻き込まれる
30代男性死亡
「生き埋め状態になり、仲間で掘り出したが ・・・」
と仲間から救助要請も
北アルプス八方尾根の南側斜面
NBS長野放送 2024年1月14日(日)
16時29分 配信
資料 北アルプス八方尾根
長野県白馬村の北アルプス八方尾根で30代男性が山中のバックカントリーを滑走中に雪崩に巻き込まれ、死亡しました。
消防によりますと、同行者から電話で、「 30代の男性が雪崩に巻き込まれ、一時、生き埋め状態になり、仲間で掘り出したが、心肺停止の状態 」と、通報がありました。
警察によりますと、1月14日、 北アルプス八方尾根の南側斜面 ( 標高約1400メートル ) で山中のバックカントリーを10人ほどのグループでスキーやスノーボードを滑っていて、男性1人が雪崩に巻き込まれたということです。
男性は山梨県防災ヘリに救助されましたが、搬送先の松本市内の病院で死亡が確認されました。