aquavitae 「 命の水 」 が語源のウォッカ ・・・
でもねぇ ・・・
飲み方を間違えると 「 命取り 」 の水になるんでっせ。
「 大丈夫やろ 」 と救急車呼ばず、
近大生が一気飲み死 遺族が告訴
MBSニュース 2019年2月4日(月)
11時40分配信
MBSニュース
おととし、近畿大学の学生がサークルの飲み会でウォッカの一気飲みなどをしたあとに死亡していたことがわかりました。学生の両親は上級生らを刑事告訴しています。
おととし12月、近畿大学経済学部2年の登森勇斗さん ( 当時20 ) は、テニスサークルの飲み会で周囲からはやし立てられ、酒を一気飲みし、翌日死亡しました。
警察によりますと、登森さんはウォッカをショットグラスで20杯ほど飲んだとみられ、飲み会に参加していなかった同級生5人が呼び出され介抱していました。
ところが、登森さんが同級生の呼びかけに反応しなかったため上級生に相談しましたが、「 大丈夫やろ 」 と言われ救急車を呼ぶなどの適切な処置をしなかったということです。
登森さんの両親は去年12月、同級生と上級生の6人を刑事告訴し、警察は、保護責任者遺棄致死の疑いで捜査しています。
一気飲み後に死亡で告訴、大阪
両親が近大生6人を
共同通信 2019年2月4日(月)
11時58分配信
2017年12月、近畿大経済学部2年の登森勇斗さん=当時(20)=がテニスサークルの飲み会で酒を一気飲みした後に死亡し、適切な処置をしなかったとして、両親が学生6人を保護責任者遺棄致死容疑で大阪府警に告訴したことが4日、府警への取材で分かった。府警は同容疑で捜査を始めた。
府警によると、告訴されたのは参加していた3年生の男子1人と、介抱役だった2年生の男子5人=いずれも学年は当時。
飲み会は17年12月11日夜、大阪府東大阪市で開かれ、計11人が参加した。登森さんはビールやショットグラス20杯分のウオッカなどを、部員にはやし立てられ一気飲みした。
ウオッカ “ 一気飲み ”
男性窒息死 両親が学生ら告訴
FNNPRIME 2019年2月4日 月曜
午後7時12分
2017年、近畿大学の男子学生が、サークルの飲み会で酒を一気飲みし、その後、死亡した。
両親は、一緒にいた学生らが適切な措置を怠ったと、刑事告訴した。
2017年12月、近畿大学の2年生だった登森勇斗さん(当時20)は、テニスサークルの飲み会で周囲にはやし立てられ、ショットグラス20杯分のウオッカを一気飲みした。
その後、登森さんが酔いつぶれて呼びかけに応じなくなったため、介抱していた同学年の学生が上級生に相談したが、「 いびきをかいているから大丈夫 」 と言われ、救急車を呼ばなかったという。
登森さんは、別の学生の家に運び込まれたが、翌日、死亡した。
死因は、急性アルコール中毒の影響で吐いたものが、のどに詰まったことによる窒息死とみられている。
こうしたことから、登森さんの両親は、介抱していた学生5人と上級生 1人が119番通報をするなど、適切な措置をとらなかったとして刑事告訴した。
警察は、保護責任者遺棄致死の疑いで捜査している。
摂取したアルコールの量は、ショットグラス20杯分だったということだが、ワンショットは一般的に30mlといわれているので、20杯で600ml、つまりペットボトル1本分。
しかも、アルコール度数は、一般的に40度といわれているウオッカを飲んでいた。
誰が見ても尋常な量ではないということがはっきりしている。
ただ、問題の根幹は、お酒の量や強さではなく、一気飲みをさせたという行為。
これから入学式や卒業式を控える中で、絶対に一気飲みはやめるようにしてください。
( 関西テレビ )
もぅ 二十歳や!! 成人やぁ~!!
と、言ぅ ても
この程度の危機意識、自己管理しかでけんのが今どきの大学生。
囃し立てられて 飲む方も 飲む方 ・・・
満足な介護も措置も取れんのに 飲ます方も 飲ます方 ・・・
しかし、そんな人間を造り出したんは ・・・
紛れもなく 親御さん達なんやからねぇ。
飲み会に参加してもいないのに、呼び出されて ・・・
介抱させられた2年生の5人、
果たして 保護責任者と言えるんやろかぁ?
ホンマに責任能力があったと言えるんやろかぁ ・・・
悲しみや 怒りを
直ぐに他人に ぶつけてしまう現代の保護者の姿勢に
なんや 割り切れんモンを感じてしまいますわ。