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やっぱりアカンなぁ!!

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        余りすぎ ・・・ 
恵方巻きの材料、豚の飼料に
まだ多い食品ロス
 
毎日新聞 2019年2月3日(日)
21時03分配信
 
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 集められた恵方巻きなどの食品廃棄物 

 = 相模原市中央区で2019年2月3日午前11時8
   分、小川昌宏撮影


節分の縁起物 「 恵方巻き 」 について余剰品の大量廃棄に問題意識が高まりつつあるなか、早くも節分当日の3日、余った食材が再処理施設に集まっていた。
 
廃棄食料から豚の飼料を作る 「 日本フードエコロジーセンター 」 ( 相模原市中央区 ) では午前から、店頭に並ぶ前に食品工場で余った酢飯や卵焼き、のりなどが運ばれた。
昨年よりは減少したが普段の倍近くのご飯ものの廃棄量となり、4日以降も売れ残った品々が運び込まれると予想される。担当者は 「 意識は高ま
っていると思うが食品ロスはまだ多い。社会全体で考えていかなければ 」 と話す。
 
恵方巻きの大量廃棄をめぐっては先月11日、農林水産省が小売業者の団体に廃棄を削減するための対応を呼びかけている。
【 小川 昌宏 】
 
 
 
 
 
 
     恵方巻き
10億円分廃棄!? 関大名誉教授推計
 
毎日新聞 2019年2月2日 大阪朝刊


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                            節分(2月3日)に食べる習慣が広まっている 「 恵方巻き 」
 

大量の売れ残りが問題となっている節分の恵方巻きについて、廃棄される商品が全国で約10億円分に上るとの推計結果を、関西大の宮本勝浩名誉教授が1日までにまとめた。廃棄処分に伴う費用を含めれば、経済的な損失はさらに大きくなるとみている。
 
恵方巻きは決まった方角に向かって食べると縁起が良いとされているが、作り過ぎによる節分後の大量廃棄が問題化。需要に見合った販売をするよう、農林水産省が1月にコンビニやスーパーの業界団体に要請した。
 
今回の分析では、民間アンケートなどから恵方巻きの消費人口を約3213万人と推定。1本800円で計算し、販売額を約257億円と見積もった。スーパーやコンビニへの調査などから廃棄率を4%と仮定し、損失額を約10億3000万円と算出した。
 
宮本名誉教授は、売れ残りを従業員に強制的に買い取らせるケースもあると指摘。「 食文化が豊かになるのは良いことだが、食品ロスなどマイナス面があることも考えてほしい 」 と話している。
 

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2018年2月 朝日新聞デジタルの記事より
 

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      リサイクル ・・・ ( 2018年2月4日 ろっぢの裏口 )

 もう やめにしよぅ ・・・ ( 2018年2月5日 ろっぢの裏口 )

      阿呆巻にならんようになぁ・・・ 

                                        ( 2019年1月12日 ろっぢの裏口 )




去年も言われて、
今年も言われてたのに、やっぱり ・・・

アキマヘンなぁ。

これが日本の 「 食文化 」 なんやねぇ ・・・

ホンマ、情けない!!