母ちゃん、僕お腹空いたと思うねん!
そう思わへん?    思ってよ…💢
ルイ君、母ちゃんは分かってるで、ルイ君がこんな目をする時は
次に「ごひゃ~ん」しか出てこんもん。


勤めていた頃のお話。

おっホッホと声が出た!!! 辺りを見渡す。

 が、だれ~もいなかった。 

 よかった よかった。

面白い投書欄に目がいってしまったのだった。

 お昼休みでよかったが。 

会社で今日の新聞を閉じていて、 隙間にちょこっと載るコラム欄に目が止まった。 


朝日新聞社のコラム欄よりお借りしました。(この記事の事ではない)


何や ?何や ?  何やて~   おせ~て
知る権利あると思うゎ。。

先日、花の手入れをしていると40前後の女性二人が近づいてきて


「おばさん、1~2回通うだけで今の悩みが消えるんですよ」


ぬ?おばさん…だと。
私の事?
聞く気が無い事を告げて去ろうとすると

「おばさん、逃げないで」


そして昨日、雨に倒れた花の支えに棒を立てるべく突いていると50才くらいの女性が

ニコニコ顔で
「ばぁちゃん、お花上手ですね」
エッ?私の事か!?

怒りは頂点に達しむっとした



3歳の孫がおばぁちゃんと呼ぶのは許せる。

でも40、50、の女性から

”オバサン、バァチャン”と呼ばれたら言いたくなる。

「あなたにそう呼ばれる筋合いはない」



集金にくる若い銀行員さんに

お母さん”を連発されあの時もむむむむ。。
「あなたを生んだ覚えはありません!」

でも心で思っても、一度も面と向かって言えません。

言葉には気をつけてほしいですよね。

(長野県 かっちゃん 66歳)

小気味のいいパッパとこんな文面が出てくるこのご婦人に感心したり、笑えたり(ゴメンナサイ) 豸´艸`ムププ 



歳は取っても取らない人のお話

           ⬆

あのお話の中で一番年長の、そうあの「猫の恩返し」の話の主人公の秀さんの事。

通ってこられる間に数回入退院されたのですが、鼻に酸素用のチューブ小型の酸素ボンベ
をキャリーバッグで押してお顔を見せて下さった。 

でも、お元気でお喋りもとっても好きで手を止めて皆さんが会話を楽しんでられた。 


 でね、退院後に来られた折に
「先生、これ見てぇや!」

と、二の腕をクルリと横に、すると入院生活で痩せて内側に出来たと言う細かい細かい縮緬の様な皺を披露?

きっと前からあったのでは←天の声

その時の会話です。 

「まるで年寄りみたいやで!」
って皆さん一同に笑い、誰かが
『秀さん立派な年寄りやで~』
と失礼な事を。。

 秀さん連られて結局皆で大笑い。

 この時秀さん御歳89歳。

 あの頃から随分経ってた。

学ぼうとする姿勢も、自分を年寄りだと思わない イヤ 認めていない、本当に前向きな素敵な男性でした。 

若い頃仕事で海外を走り周り色んな国へ赴いた。

好奇心旺盛もそこから来てたのかも。

 何事に於いても好奇心旺盛は大事だと思うのでした。


 私は、少なからず年配の方と子供達と時間を共有する事にも携わっています。 

 だから、この手の話には以外と目が留まります。 

 このお話しも、教室でご一緒して勉強しているもうすぐ傘寿の方、若い時分に家族の為に一生懸命頑張って来たが、気が付けば婚期を逃してたと笑いながら語ってくれる。 

 でも、今は弟さんや甥っ子さん達がとても優しいと、自慢気に話す優しい瞳のどちらかと言うと慎ましやかな方。

 頼りない私をよく慕ってくれた。

 そして先の日に伺った内容と同じ様なお話しされてたので、余計に目が行ってしまって。。


 そのお話では、ある日警察の方が何か住民調査にこられた時の事だとか。 

ピンポーン” 「はい!」ドァを開けると50歳くらいのおまわりさんが立っていた。

「こんにちは、おばぁちゃん」
 

『ニャにぃ~おばぁちゃん~~???』 ⬅これは私が代弁

そのまんま

「えっ?えっ?えっ?」
「ごめんね、私耳遠いですねん」

「また、耳の調子のいい時に来て下さい」

 バタン!🚪 聞く耳がなかったとの事。。 


 だよねぇ、それ以来それこそ100歳を超えられた方にだって、絶対に「おばぁちゃん!」とは呼ばない事を、心に言い聞かせてある。

でも~~ 男性の場合はどうお呼びしたらいいのだろう??
ここまで、書いて素朴な疑問が出て参りました。。
おじさん?お父さん?ご主人?お宅? 

でも、お父さんってあからさまに失礼よね沢山の意味合いが含まれているので取り方も千差万別。う~


 余談 

住民調査って今もあるらしいが、警察の方が訪問で来られて国民生活基礎調査かな?随分前の事

災害時の安否確認にはとても重要な情報源になるし、必要不可欠だとも思うが、今のこの世知がないご時世に人を騙す事に何の罪悪感もない詐欺師や、傷つけて人の命だって奪う輩が蔓延する日常に、警察だと名乗り警察手帳を見せられても私は信用しないし、それ以前にドアは決して開けない。 


 ある日の事、地域の組長さんが訪ねてこられて、その前に予め大きな黄色い封筒を配られていて書き込みはマークシート方式だったと覚えている。 

驚いたのは提出した後日、不備があるのでと追加の質問を受けた事。

閲覧されてチェックされている。。

まさか、驚き以外の何ものでもなかった。{ー_ー}!! ガビーン

組長さんってそんなに信用出来るの?


年収や土地や家が個人の物か迄 問トイがあったと記憶にあるが、思い違いかもしれない。 

学歴欄までご丁寧にマークシートで記せとあった。

 


 今、個人ナンバーに紐づけられて、色んな事が全て明からさまになろうとしている。 

その情報例え間違って記録されていても、その間違いに気づくまではそのまま、気づかなければこの世におサラバしても個人情報はそのまんま残る。 

もう、何が正しいのか間違っているのか考える事さえ拒否反応をしめす。

                                            終