こんにちわぁ~ (^O^)/
きょうは天地真理さんの 『♪さくら貝 』 で~す
いつものとおり、ビデオはいちばん下です。
↓ さくら貝ってこんな感じ、かわいぃ (#^.^#)
きょうの 『♪さくら貝 』 っていう曲は、
真理さんの5枚目のオリジナル・アルバム、
『 若葉のささやき/さよならだけ残して 』
に収録されています。
これこれ ↓
このアルバムは1973(昭和48)年4月21日リリースで、
当然のように、オリコン・アルバム・チャートで
第1位を獲得しています。
アルバム・タイトル曲の 『♪若葉のささやき 』 は、
ちょうど1か月前の3月21日にリリースされて、
こちらもオリコン・シングル・チャートで
第1位を獲得していますよ~ (*^^)v
真理さん、“ 飛ぶ鳥を落とす勢い ” になってきた時期、
なんでしょうね、きっと。。。
ちなみに、もうひとつのアルバム・タイトル曲、
『♪さよならだけ残して 』 は、
作曲した吉田拓郎さんの 「 金沢事件 」 の影響で、
シングル化が見送られちゃいました。
そこのトコの詳(くわ)しいお話は → こちら
きょうの 『♪さくら貝 』 は、アルバムB面の6曲目、
つまり、このアルバムの最後を飾っています (^^♪
作詞は、ちあき哲也さん、
作曲は、馬飼野俊一さん、
アレンジも、馬飼野俊一さんです。
歌詞の内容は、
「 五月でしたね
バスが停まる坂の上
初めてあなたに出会ったのは
白いベンチで 本をめくる手を休め
あなたは私に話しかけました
なんてきれいな空
なんてきれいな恋
いきなり私を見つめないでね
さくら貝のように
私の心 こわれてしまいそう
九月でしたね
バスが停まる坂の上
あなたと誰かを見かけたのは
青いノートに ひとり綴るあこがれは
想い出残して旅に立ちました
なんて遥(はる)かな空
なんて遥かな恋
こぼれる涙をのぞかないでね
さくら貝のように
私の心 こわれてしまいそう 」
っていう感じです。
1番の歌詞で出会って、
2番の歌詞で失恋、ですよね~
淡(あわ)い恋の失恋歌ですネ
さくら貝のように、儚(はかな)い恋・・・
美しいけど、すぐ壊れちゃう・・・
そんな恋心が詠(うた)われていますよ~
メロディのほうは、
とっても爽(さわ)やかですね~
失恋の悲しさを、淡い恋の想い出として、
振り返っている乙女心、っていう感じ (^^♪
ぜんぜん悲壮感(ひそうかん)はなくて、
悲しいけど懐かしい想い出として、
残っていくんじゃないかしら。
歌詞とメロディが合っていて、
とっても良くできた曲、って思います。
嫌味(いやみ)なトコがぜんぜんなくて、
聴きやすいですよね~
それじゃあ、真理さんの 『♪さくら貝 』 を聴いてね~
このビデオの制作は 44nosukedayo さんです。
いかがでしたかぁ~
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