きょうは、天地真理さんが歌う
『♪学生街の喫茶店』 で～す (^^♪
ビデオはいつもの通り、いちばん下で～す。
この 『♪学生街の喫茶店』 は、
フォーク・グループ ＧＡＲＯ（ガロ）の歌で大ヒットしました。
これこれ ↓
私、このジャケットは初めて見ましたけど、
この曲自体は、さすがに知ってましたぁ～ (*^。^*)
１９７２（昭和４７）年６月２０日リリースで、
オリコン７週連続１位を獲得しています。
翌年１９７３（昭和４８）年の
オリコン年間ランキングでは３位になっています。
すごい大ヒット曲なんですね～
ちなみに、この年の年間１位は
宮史郎とぴんからトリオの 『♪女のみち』 で、
年間２位も同じく
宮史郎とぴんからトリオの 『♪女のねがい』 で、
宮史郎とぴんからトリオのワンツーフィニッシュです。
特に 『♪女のみち』 は、
前年の１９７２（昭和４７）年も年間１位で、
２年連続、同じ曲が年間１位っていうのは、
２０１５年までみても、この曲だけですよね～。
また、この年の年間ランキングには、
天地真理さんの曲、
『♪恋する夏の日 』 が８位に、
『♪若葉のささやき 』 が９位に、
『♪ふたりの日曜日 』 が１３位に、
それぞれランクインされていま～す。
２０位以内に３曲もランクインしているのは、
天地真理さんだけですよ～だ (*^^)v
話をもとに戻しま～す (^^ゞ
この 『♪学生街の喫茶店』 っていう曲、
最初のリリース時にはＢ面だったんだって。
これネ ↓
でもＢ面の 『♪学生街の喫茶店』 が、
ラジオで紹介されて、だんだんヒットし出して、
急きょ、Ａ面に差し替えたんだって・・・
ジャケットも上のように曲名を入れ替えただけ・・・
それで、こんなに大ヒットになっちゃった (;^ω^)
あるのね～、こんなことって。。。
「
学生街の喫茶店 」 さんにしてみれば、シンデレラ・ストーリーですよね～ ( ^)o(^ )
逆に 「
美しすぎて 」 さんは、「せっかく表舞台に立てると思ったのにぃ・・・」
っていう感じ (^^ゞ
そこで ＧＡＲＯ のみなさん、
「 そうは言っても、Ｂ面とはいえ、
シングル・カットされたんだから 」っていう感じで、なだめたりして (*´▽｀*)
また話が脱線しそうなので、戻しま～す
ちょっと前にこのブログで、
ＧＡＲＯ（ガロ）さんのヒット曲 『♪ロマンス』 を
カバーしている、真理さんの記事を書きましたけど、
同じＧＡＲＯ（ガロ）さんの 『♪学生街の喫茶店』 も
真理さん、カバーしていたんですネ (*´▽｀*)
真理さんは 『♪学生街の喫茶店』 を、
とっても伸びやかに歌っていますよ～
ＧＡＲＯ（ガロ）さんの原曲は、
学生時代を懐かしむような、
哀愁（あいしゅう）を帯びたものになっていますけど、
真理さんは天性の明るい声と、
フル・ファルセットの暖かな声がミックスされて、
とっても爽（さわ）やかに、
学生時代を懐（なつ）かしんでいますよ～
肩を張ることなく、リラックスして聴けるのが、
真理さんの歌の特徴ですよね～
この 「声」 って、すごい財産、って思います。
フォーク・ソングが大好きで、
学生時代から
フォーク・シンガーを目指していた真理さん。
アルバムで積極的にたくさんのフォーク・ソングを
選曲した真理さんは、
アルバムではりっぱなフォーク・シンガーですよね～
この 『♪学生街の喫茶店』 を歌うのも、
すごく嬉（うれ）しかったに違いありません （●＾o＾●）
ちなみに真理さんとＧＡＲＯ（ガロ）さんの３人とは、
雑誌の対談記事で共演しているみたいです。
この 『♪学生街の喫茶店』 は、
ある意味、旬（しゅん）ですよね～
なぜって、
いま（ちょっと前までかな）、
いろんなトコで語られていますけど、
歌詞の中に、先日、ノーベル文学賞を受賞した、
「ボブ・ディラン」 が出てきますから。。。
作詞の山上路夫さんもビックリでしょうね (^^ゞ
それじゃあ天地真理さんが歌う、
『♪学生街の喫茶店』 を聴いてみてね～
作詞は、上で書いたように、
真理さんの歌もいっぱい書いている山上路夫さん、
作曲は、ドラクエの音楽で有名な すぎやまこういち さん、
アレンジは森岡賢一郎さんです。
そしてビデオ制作は ma4ever100 さんです。
ＧＡＲＯ（ガロ）さんのオリジナルがありましたので、
お借りしました
ビデオ制作は SinyoandSinyore さんです。
ダイジョブかなぁ・・・
この動画、削除（さくじょ）されないかなぁ・・・
いかがでしたかぁ～
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