★天地真理さんのスキャットが聴ける 『♪明日への愛』★ | 真理さんと・・・

真理さんと・・・

1970年代、空前の 「 まりちゃんブーム 」 を引き起こし、
子どもからご老人までの、幅広い年代から圧倒的に支持されて、
「 国民的アイドル 」 と言われた天地真理さん・・・
その天地真理さんを紹介・応援するブログです。

こんにちわぁ~ (^^)/
きょうは 『♪明日への愛』 で~す
ビデオはいつものように、いちばん下ね
 
 
この 『♪明日への愛』 っていう曲、
真理さんのスキャットが聴けるの 
“ スキャット ” っていうのは、
言葉として意味のない歌詞で歌うことを言います。
 
たとえば、
さだまさしさんの 『♪北の国から』 の出だし、
「あーあーあああああ~あ」 とか ↓
 

スペース画像がちょっとボケてま~す
 
 
 
 
古い曲でいえば、
1969年オリコン年間1位に輝いた、
由紀さおりさんの 『♪夜明けのスキャット』 の
「ルールールルルー」 とか ↓
 

スペースわぁ~キレイ~
 
 
 
 
太田裕美さんの 『♪シングル・ガール』 の
「シーングルガール、ルルルルルシーングルガール」
の「ルルルルル」 の部分とか ↓
 

スペース真理さんの親友ですよね~
 
 
 
 
洋楽では、
ザ・ショッキング・ブルーの 『♪インク・ポット』 の
「シュビデュワ、シュビデュワ」 ↓
 

スペースちょっとマイナーすぎたかも (^^  
 
 
 
有名なトコでいうと、
ダニエル・リカーリとサン・プルー楽団の
『♪ふたりの天使』 ですよね~ ↓
「ダヴァダー」 で始まるこの曲、
始めから終わりまでスキャットです。
 

スペースこの曲、スキャットの代名詞ですよね~
 
 
 
 
そして
ビートルズの 『♪ヘイ・ジュード』 の後半、
「ナーナーナー、ナナナッナー」 とか ↓
 

スペースそうそう、ヘイ・ジュードのシングル・ジャケットってこれですよね~
 
 
 
サイモンとガーファンクルの 『♪ボクサー』 のサビ部分
「ライラライ・・・」 も、スキャットですよね~ ↓
 

スペースポール・サイモン、若~い
 
 
 
ただ、前出の、
さだまさしさんの 『♪北の国から』 ですけど、
「あーあーあああああ~あ」 のトコだけで言うと、
歌唱法でいう “ ヴォーカリーズ ” ですネ。
ヴォーカリーズっていうのは、
「 あいうえお 」 の母音だけで、
1曲ぜんぶ歌っちゃうこと、です。
 
 
スキャットに似ている歌唱法に、
“ ハミング ” があります。
ハミングっていうのは、
口を開けずに 「ンー」 っていう感じに、
鼻から声を出す歌唱法です。
言ってみれば 「鼻うた」 ですよね~
 
例として、もういちど、
さだまさしさんの 『♪北の国から』 ですケド、
曲の最初の 「あーあーあああああ~あ」
に続く 「んーんーんんんんー」 の部分は、
ハミングですよね~ (^^)
 
 
1980年8月にリリースされた、
寺尾 聰さんの 『♪シャドー・シティ』 は、
スキャットとハミングを組み合わせた、
独特な雰囲気をもった曲です。
私、この曲、だいすきなの~ 
 

 
 
 
ごめんなさ~い
なんか前置きが長くなっちゃった
真理さんのスキャットが聴ける 『♪明日への愛』 は、
アルバム 『小さな人生』 に収録されています。
これネ ↓

 
このアルバムは、それまでのアイドル路線から、
大人の女性の真理さんに路線変更したアルバム
ですよね~
 
この曲 『♪明日への愛』 では、
真理さんはすごくおおらかに歌っています。
アイドルとしてチョー忙しくガンバっていた、
そんな時代を卒業して、
本来の真理さんを取り戻したような感じ・・・
けっして力(りき)まずに、
自然に声を出しているように思います (*^^*)
声の暖かさは以前と変わらずに、
ビブラートはさらに伸びていますよね~ (*^^)v
ホント、歌がじょうずですネ
 
真理さんのスキャットは、
(やっと真理さんのスキャットの話になったぁ)
1番と2番の間奏のトコで聴けます。
「ルルッルー、ルルルルー」 って歌ってますよ~
けっこう遠くで歌っているアレンジですので、
声が小さいですけど・・・
なんか夢の中にいるような感じ・・・
 
それじゃあ聴いてみてね~
作詞は安井かずみさん、作曲は筒美京平さん、
アレンジは萩田光雄さんです。
ビデオ制作は ma4ever100 さんです。
 

 
 
いかがでしたかぁ~
 
 
 
 
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