★天地真理ブームの真ん中『♪ひとりじゃないの』★ | 真理さんと・・・

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1970年代、空前の 「 まりちゃんブーム 」 を引き起こし、
子どもからご老人までの、幅広い年代から圧倒的に支持されて、
「 国民的アイドル 」 と言われた天地真理さん・・・
その天地真理さんを紹介・応援するブログです。

天地真理さんの 『♪ひとりじゃないの』 で~す
(ビデオ映像はいちばん下です)
 

 
この曲は 1972年5月21日リリースで、
真理さんのオリコン1位の曲のひとつです。
6週連続1位だったようですネ
1972年の年間ヒットチャートでは6位でした。
ちなみに、この年の年間1位は
「宮史郎とぴんからトリオ」 の 『♪女のみち』 なんだって。
演歌がガンバってた頃なのかなぁ・・・ 
 
話を 『♪ひとりじゃないの』 に戻しますネ (^^
この曲がヒットしていた頃のことを知ってる多くの人は、
(芸能人も含めて)
天地真理さんのことを、
ほんとうに物凄(ものすご)い人気だった」 って
口々に言っているようです。
『天地真理ブーム』 の真っ只中 (まっただなか)
だったのね、きっと。。。
 
この年 (1972年) のNHK紅白歌合戦で
歌っている映像が残っていますね。
初出場の時ですね~
でも紅白歌合戦って、
たくさんの出場歌手の歌を、時間内に収めるために、
1曲1曲の持ち時間が短くて、
どうしてもテンポが早くなっちゃうんです。
真理さんもテンポが早くてタイヘンそう・・・
「ファルセットなんて言ってられないわ
っていう感じ。
(注:真理さんは言ってません、私の勝手な想像です)
でも、しっかり全音域ファルセットで歌っていますネ
歌い終わった真理さん、
さすがにほっとした表情の笑顔でしたね~
 
真理さんの歌あと、
白組キャプテンの宮田輝アナウンサーも
ほんとうに可愛い人が出てきたもんです
って言っていますが、これって
当時の日本中の人の感想そのものだと思います。
 
 
この 『♪ひとりじゃないの』 は、
アルバムとしては 1972年6月1日発売の、
『ちいさな恋/ひとりじゃないの』
に収められています。
でも、シングルレコードのものとは、
テイクが違うっていうか、バージョンが違います。
バックのアレンジがぜんぜん違います。
真理さんの歌いまわしも違います。
 
アルバムのジャケットはこちら ↓

 
私はシングル・バージョンのほうが、
聴きなれてるからいぃんですけど、
アルバム・バージョンも変わってていぃかも (^^
 
下のビデオはポピュラーなシングルバージョンです。
それから・・・
このビデオ映像はPVなのかな~
TV番組の映像なのかな
私にはよくわからないんですけど…
ただ、この場所は真理さんが、
よく歌を歌ったりするトコですよね~
(追記:あとでTBSの「真理ちゃんシリーズ」の映像だって知りました)
 
それからそれから・・・
上のアルバム 『ちいさな恋/ひとりじゃないの』 には、
オマケでシングルレコードが1枚付いています。
これこれ ↓

 
きたないジャケットに見えますけど、
そうじゃないんです。
わざわざシワシワ加工がしてあって、
とってもオシャレなんです。
でも、LPレコードにシングルレコードが、
オマケで付いてくるなんて、
それまでなかったんじゃないの
 
内容はA面もB面も、
真理さんが弾く ピアノをバックに、
真理さんのおしゃべりが入っています。
でも、クラシックをこれだけ弾けるなんてスゴイ
って思います。
おしゃべりのほうは、
真理さんがいろいろ訊(き)いてきたりするので、
当時の男性は、いろいろ想像したり、
それに答えたりして、
真理さんと会話してるような気になって、
心ときめいたんでしょうね、きっと。。。
この、LPにシングルが付いてくるっていうことでも、
真理さんの当時の勢いが感じられますよね~
  
またまた話を 『♪ひとりじゃないの』 にもどしま~す。
この曲の作詞は小谷夏(久世光彦)さん、
作曲は森田公一さん、
シングルバージョンのアレンジは馬飼野俊一さんです。
 
ちなみに、アルバムバージョンのアレンジは、
作曲者の森田公一さんです。
私たちがカラオケで歌うときの演奏も、
森田公一さんのアレンジ・バージョンですので、
シングルレコードしか聴いてない人にとっては、
「あれっちがうじゃない」 って思うかもネ (^^
 
 
それじゃビデオで、シングルバージョンの
 『♪ひとりじゃないの』 を聴いてネ 
アレンジは上で書いたように馬飼野俊一さんです。
ビデオ制作は youtakakonoha さんです。
 

 
 
いかがでしたかぁ~ 
 
 
 
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