その醍醐味は | ウサギ舎のブログ~バレエピアニストの日々~

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ウサギ舎です。バレエピアニストなんて仕事してます。作曲家です。たまに舞台で踊ってます。ウサギ舎バレエ伴奏ピアノ研究所主宰。まあ、見てやってくんなまし。 

新年1発目の講習会は、あしがらワイダンススタジオにて、モスクワよりジャルコフ先生をお迎えしてでした。

 

 

1日に計6クラス。

超のつくエネルギッシュなクラスで、超熱心な先生だったので、失速無し、妥協無しで弾かせていただきました。

よくがんばった、あたし。

そして勿論ジャルコフ先生も、通訳の敦子さんも。

2日めとか、へろへろ。

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↑あたし、ジャルコフ先生、敦子さん。

 

 

この仕事の醍醐味は

さっきまで出会ってもなかった、コトバの通じない外人教師とも

 

いきなりハイレヴェルをめざして全力投球の仕事ができるってことかな。

 

 

バレエって不思議。

 

 

 

 

もうひとつの醍醐味は

ココのスタジオにお邪魔したのは実は6年ぶりなのだけど、

あのとき幼稚園生だった子や小学1年生だった子が、お姉さんになって(背なんかあたしを全然超えて)、元気にバレエ続けてくれてたこと!!

もう、全員抱きしめたい。

 

大人クラスも、その熱心さに先生が「こんなにたくさんの人に来てもらって…」なんて仰ってたけどそのとおり。

生ピアノでレッスンしたのは初めて、という方も居て「想い出になりました」なんて云って下さったけど、想い出じゃなくて、これ(生ピアノでのレッスン)を日本の標準にしたいんだよ〜〜と、強く願っているのですよ。

 

呼んで下さった山口先生、ありがとうございました。また来たいです。

 

 

 

あづみ先生とあたし。

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…それにしても先生とピアニストが揃ってこんなノー天気でいいものなのか。