観に行ってきました
現代舞踊協会DANCE PLAN 2012
ダンサーの秋月淳司さんが作品で私の曲を使って下さいました!
去年出たクラスレッスン用CDからの選曲なので、いったいどんな作品になるんだろう?と興味津々、そして、旅に出した我が子を心配するような気持ちで観ていました
音と振付、そして作品って本当にふしぎなもので
生み出したあとも
生きていて、変化していくものなんだなあと…
様々に捉えられ、インスピレーションを生んだりかたちを変えたり踊られたり語られたり
なんかね
作曲者として「創って良かったなあ」と思いましたよー
作品もコミカルでロマンチックで楽しかったです
秋月さん、音に新しい命を吹き込んで下さって、ありがとうございます!!
そうそう、この奇妙なくすぐったい感じは何なんだろうとずっと思ってたけど
「いつもと真逆」
だからなんだね
いつもはあたしが、振り(アンシェヌマン)に対して音を作り、演奏してる
今回は秋月さんが音楽に対して振付をして踊っている(振付がもともとあって選曲をした、のかもしれないけど)
他者の手に委ねるって、思うより気持ちいいです
もういちど
秋月さん、ありがとうございます
委なった(←こんな日本語ないけど)のが貴方で良かったです
他の作品、公演全体は
どれも美しく、技術高く、品質高く、良いものが揃ったと思いました
ただ
全体の傾向がどうしても似てきてしまうのが…
一緒に行った人はあまりコンテは観ない人なのでちょっと辛そうでした
良さが伝わらないって勿体ないですよね…