みなさま、こんにちは。ねーさまです。
今回は、ねーさまが病気を見つけたきっかけについて。
まず、ねーさまの病気は「耳下腺癌(粘表皮癌)」です。
あまり耳慣れない病気ですね。
でも、まぁ、名前のとおり<耳の下の唾液腺にできた癌>です。
特にしこりに気がついたわけでもなく、ただ、7,8年前から左半身に違和感がありました。
近くの総合病院で、内科、循環器科、呼吸器内科で診てもらいましたが、
見つかったのはレベル1の不整脈で、運動もOK日常生活に支障のないものでした。
「でもな~やっぱりオカシイんだよねぇ・・・」
その時、CTなりMRIなり撮ってくれていたら安心材料として、そこで終わりだったのでしょう。
ねーさまなりにもっと詳しい検査もしてくれと訴えたのですが、
なぜだか検査してもらえませんでした。
結果的に、自分で他に検査がないのか調べ、癌を見つけるPET検査があるのを知り、
自費で勝手にPET検査を受けに行くことになったのですがw
そして、自費10万円で勝手にPET検査を受けた結果は
左耳の下に0.7ミリの腫瘍があるでした。
その後、検査を受けた病院には耳鼻科がありませんでしたので
紹介状を持って、今の病院へ行くこととなりました。
以上がねーさまが病気を見つけた経緯です。
0.7ミリの腫瘍なんて、普通の検査ではなかなか見つからないですよね。
CTやPETは被爆するし、PETもすべての癌が見つかるわけではないので
「是非、受けたらいいよ!」なんて気軽に言えませんが、
ねーさまの病気を見つけた経緯が参考になれば、幸いです。