アメリカ生活の「分からない」を「分かる」に一緒に変えて
少しでもらくーにしていこう!
毎日更新どんどんしますよーって息巻いていたのですが
なかなか更新できずでした・・・口だけかよ、、、なんて言わないで
Sinus Headache がひどくて、毎日夕食後、薬飲んで寝ていました。
Sinus Headache
副鼻腔炎(慢性のものは蓄膿症)からくる頭痛。
副鼻腔炎はSinus Infectionなのですが、一般的にそれからくる頭痛はSinus Headacheといいます。
目の下の鼻腔にウィルスがはいりこんだものが急性で、
風邪とかアレルギーからも起きるようです。
花粉症の方もこの症状にみまわれるのではないでしょうか?
私の場合、左の鼻の脇から頬骨までと、目の奥、ひたい、がずきずきするのです。
これ、あまり日本では聞かなかった気がするのですけど、
アメリカでは結構な割合の人が悩んでいるようで
『なんか頭痛が最近ひどいのよね』と言うと『Sinus?』と聞かれること、よくあります。
そして、色んな種類の市販薬があります。
どの会社のものも、主な成分はアセトアミノフェンとフェニレフリンですね。
Pressure+Pain:ズキンズキンと圧迫される感じ+痛み←私がこれ
Pain Reliever:痛みをやわらげる
Fever Reducer:熱を下げる効果
Nasal Congestion:鼻づまり
Nasal Decongestant:鼻づまり解消
Runny nose and sneezing:鼻水(たれている)とくしゃみ
Sinus Headache:鼻腔からくる頭痛
Maximum Strength:最も強い効き目
Sinus Severe:深刻な副鼻腔のお悩みに(という感じか?)
Mucus + Chest congestion:痰がからんでいる
Non Drowsy:眠気を起こさない
↑は、風邪薬や鎮痛剤にも使われる用語ですので、頭にはいってるといいと思いますよ~
日本のように、さっと耳鼻科に行ければよいのですが・・・
アメリカではまずはかかりつけ医(Family Doctor、Primary Doctor)、もしくは
ウォークインの病院(Urgent Care)に行きます。
そこで、精密な検査等が必要と診断されてから、Referralが出て専門医に行けるのです。
精密な検査が必要と診断されないと、上に写真を載せたような、市販薬を使ってと言われたり
Sinusの場合は、熱いシャワーを出してスティームを鼻から吸うのを毎日やってみて、
などと言われるだけ。
なので、私はとりあえず市販薬を飲んで様子を見ています
いつも、天候が変わりやすい季節になるので、きっとそのうち治るはず
と思って。
ちなみに、耳鼻咽喉科のことは英語で
ENT
といいます!
じびいんこうか、と比べるとなんて簡単でしょう・・・
(Ear, Nose and Throatの略なんです)
自分でも症状が深刻だなと思う方は、ENTもしくはアレルギー専門医(Allergy Specialist)にReferralを出して欲しいと、かかりつけ医に会ったときにお願いしてみるのもいいかもしれません。
最初は結構『様子を見てみて、ひどかったらまた予約を取ってください』って言われることが多いんです。
日本人はあまり痛みとかを表に出さない国民性だと思うのですが
どうしても、自分で納得いかないから専門医に診てもらいたい!と思うときは
ちょっと大げさに訴えてみるのも手だと思います。
引き続いて、次回は市販の鎮痛剤と風邪薬のことなど書いてみたいと思います。
本日も、お読みいただきありがとうございました。
今日も目の奥が痛いので、夜用の薬を飲んでぐっすり寝てみたいと思います。