兎の地団駄 -1209ページ目

お散歩写真の現実

カメラが好きで写真が好きなので、毎日でも写真を撮りたい。

しかし冬期間はどうもお尻が重くなる。

昨日は天気も良いし、妹が営む古物店のバーゲン最終日ということで散歩に。


兎の地団駄

裏通りの融雪も急加速で進んでいる。


兎の地団駄

表通りの雪はすっかり消えた。



兎の地団駄

本通りに入ると道が複雑な所為かまだこの通り。



兎の地団駄


兎の地団駄

妹の店でひとしきり。

メインは古布なのだがあえてこんな写真。



兎の地団駄


日向で日向ぼっこは判るのだが、なぜ雪にお尻をつけているんだ…。


「お気楽ご近所お散歩写真」は、これこの通りたいして劇的もなし。


SONYα700:TMRON55-200mm/F4-5.6

画像補正/ほぼ自動レヴェル補正



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何が彼を駆り立てる。



兎の地団駄-バタフライ


※拡大画像はダブルクリックで


「お気楽ご近所お散歩写真人」とはいえ、被写体の好き嫌いぐらいはある。

動植物を中心とするネイチャー系が六割、人、街、その他が四割ぐらいの比率だろうか。

だから動植物を求めて大遠征なんてことはほぼない。自転車に乗っての小遠征やバス地下鉄に乗っての中遠征ぐらいはたまにする。

だから動植物と云ってもありふれたもので、例えば鳥類は雀や、カラス、ヒヨドリ、カモそして近くの林や山から遠征してきたシジュウカラ、アカゲラ程度。

こんなありふれた鳥たちでも、長く付き合っていると色々と面白い表情や行動をみせてくれる。

たとえば鳥にも「気が合わない」とか「虫が好かない」とか…あるのでは無いかと思える行動がみられる。

例えばこの写真のカモ。エサなどの取り合いではなく、結構離れているのに「何見てんだよ!(比喩です)」と、まるでバタフライをするがごとく勢いで何度も突っかかっていた。」

何が彼をこんな行動に突き立てるのか?



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思わずニヤッ。

年間平均二万回前後シャッターを切っているのだろうか?

正式に数えたわけでなく、あくまで感である。

それほどにシャッターを切っている割には、「満足できる」画像は、月に1、2点あれば良いほうだ…。

過去4年の内で「ニヤッ」と、ほくそ笑んだ画像を探してみた。




兎の地団駄-0325-1


可愛い文章にニヤッ。絵もいいな。



兎の地団駄-0325-2


センスと余裕にニヤッ。



兎の地団駄-0325-3


透明人間?とニヤッ。


兎の地団駄-0325-4

可愛い武者修行とニヤッ。



兎の地団駄-0325-5


八墓村ジャン!とニヤッ。



兎の地団駄-0325-6

ずるい目つき…と、ニヤッ。



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つまらない画像を劇的画像に


兎の地団駄


何日かごとの定点撮影。そのつどレンズの画角が違うので、これを定点撮影と呼べるかは定かではない。

写してはみたものの、曇天のせいでつまらない画となった。

それじゃと云うわけで画像ソフトで画像補正をし、つまらない画から劇的な画に画像補正をしてみた。

中心となるのは、トーンカーブだ。そして出来たのがこの画像。

兎の地団駄

ここまで変えると改ざんと云われても仕方がないが、画像的魅力は数段アップしたのでは…。


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雫はねる


兎の地団駄


例年春一番にフキノトウを撮影する河川敷に行ってみた。

思惑通りフキノトウが顔を出していたが、かたち悪し色悪し。フキノトウの撮影はとりあえず行ったがブログアップは断念…。

代わりに傍の橋げたから落ちる雫を。シャッター速度は1/4000秒を切ったのだがピタッとは泊らなかった。


SONYαNEX-5

MINLTA AF50mmMACRO/F2.8+(アダプター)

絞り優先/F5.6



兎の地団駄

雪解け前からキノコはある。秋から春にかけて出るのが通称ユキノシタ(エノキタケ/売られているのはこれのモヤシ的なものだ)。大きく育つと笠の直径が2センチを超え非常に美味だ。

雪が解けてからいろいろな菌類(キノコ)が出るが、私が一番に採取する美味しい菌類はアミガサタケの仲間だ。

私が採取する場所では4月の20前後から出始めて二週間ほどが採取期間。

このキノコ類は結構独特な形態をしている。知らない人が見たらとても食べられるとは思わないだろう。

しかしヨーロッパでは高級キノコで、特にフランスでは「モリーユ茸」と呼ばれ珍重されているらしい。

ネットで検索すると、フランス/ブルゴーニュ地方に住む方が、朝市で100g1200円で購入し、「パリでは二倍ぐらいの値段だろう…」と記述していた。

このキノコは非常に香りが良い。料理の仕方は色々あるらしいが、私のお気に入りはベーコン、長ネギとのバター和え。味付けは塩と胡椒。絶好の酒の友だ。

※どのキノコも少なからず何らかの毒をもっているらしいから、生食は禁物だ。生食で大丈夫なのはマッシュルームだけらしい。


アミガサタケの仲間はほとんど大丈夫なのだが、仲間のシャグマタケは猛毒だ。

このキノコに興味がわいた方は図鑑、ネット等で違いを確認することをお奨めする。



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