結着か…。
二か月前に購入したノートパソコン。
購入して二週間目あたりから、挙動がおかしい。
とうとう昨日、キーボードが反応しなくなった。
ここに至るまで色々な物語があったのだが、一晩語りつくしても語りつくせない。
今日昼にパソコン修理店に持っていく約束をしている。
午前中の時間を持て余し、モーニングコーヒー。
この後、バーバー。
待ちに待った約束の時間…。
どんな答えが待っているのか。
出た結論。
「ウサギさん…こりゃマザーボードかキーボードの初期不良でしょ、販売店に持ち込んだら。店の方やメーカーがどんな対応で来るかわからないけど。」
と云うことで販売店に持ち込んだ…。
「このモデル以降の春モデルと交換ではいかがでしょう。パワーもアップしてますし」
思いもよらずすんなりと交換。
メーカー送りになって10日は結論が出ないと思っていたので拍子ぬけ。
ハードのパワーが200GBアップした。
得したようだが、全然!!!!
これにまつわるトラブルで少なくても10日は時間を無駄に使ったし、人の手を煩わした。
現金も1万は使っている。
あとはこのパソコンが無事に走行することを願うだけ…。
今日は色々な意味で冷えびえ…。
αNEX-5 16mm/2.8 50mm/F2.8MACRO
※ランキングに参加しています
ユキノシタ
今日の札幌は雪。明日まで続くらしい。
たぶん今季最後の雪…。
雪と言えば「ユキノシタ」と言うキノコがある。物の本では晩秋から初春にかけて出るようなことが書かれていることがあるが、案外、年中見かける。
「ユキノシタ」は俗称で正式な名称は「エノキタケ」である。そう…あの「白くヒョロヒョロ」としたあの白いもやしのようなキノコである。
売られているあれは、見た印象の通りエノキタケの「モヤシ」なのだ。
昨晩秋に年最後の「キノコ観察会」が行われた。
場所は郊外の「盤渓市民の森」。この日は運よく沢山の「菌(我々キノコ業界ではこのように呼ぶことが多い)」に出会えた。
食する菌では「ムキタケ、ヌメリスギタケ等々」結構大量であった。
この日一番の収穫は、大量な「ユキノシタ」の株に出会えたことだ。
その日から一二週間後に初雪があった。
初雪は結構な量で、おまけに湿った雪。あちらこちらで樹木たちが、その雪の重さに耐えきれず倒れたり、折れたり、変形したりした。珍しいことだ…。
街中ではその雪も消えた休日、あの「ユキノシタ」の場所に行って見ようと思い立ち遠征した。
遠征と言っても地下鉄、バス、徒歩交えて小一時間ぐらいなものだ。
森への入り口に立つと、街中ではほとんだ消え去った雪も「これこの通り」だった。
道なき道を「ユキノシタ」が大量に発生していた場所を求めて進む。
その途中、二か所ほどで大きく育った「ヌメリスギタケモドキ」を採取。結構な量だ。
目的の場所あたりに着き、捜索を始めると頭上で物音。
見上げると…。
エゾリスだ。
今日のレンズは「キノコ」撮影しか考えていなかったので「MACRO系の標準ズーム」、おまけにアダプターを使用しているのでAFがきかない。
感度を高感度のISO1600に設定、絞りをF8まで絞り込んだ。これで被写界深度もかせげ、ある程度のスピードにも対応できる。
ひとしきりエゾリスを撮影。「ユキノシタ」探索再開。
ほどなく大量の「ユキノシタ」を見つけた。雪景色の中で、これほどの「ユキノシタ」に出会ったのは初めてだった。
このユキノシタ。湯がいたあとゆで汁ごと小分けして冷凍し、思い出したように使用している。
α700 SIGMA17-70mmMACRO
※ランキングにさんかしています
Adobe Photoshop Elements修行
Adobe Photoshopは、写真業界やデザイン印刷業界で画像を扱う時の定番ソフトだ。
このソフトで出来ないことが無いほど多彩なメニューがある。
只、私の属していたデザイン業界の評判は悪い。
要約すると「業界の現場では不必要なメニューがありすぎる。だから重いし、値段も高い」だ。
実際、大抵のデザイナーは多彩なメニューの一割ぐらいしか使っていないのではなかろうか。
個人用のノートパソコンを買うに当たり、乗せる画像ソフトは「Photoshop Elements9」を選択した。
一応「 Photoshop」はプロ仕様で、「Photoshop Elements」はアマチュア使用のあつかいだ。
しかし、そのメニューは画像補正をする分には十分すぎるほどだ。それでいて価格は数分の一。
「Photoshop Elements」を使い始めて、「なるほど上手い差別化」をしていると思った点が二点ほどある。
「Photoshop Elements」には「トーンカーブ」がない。これは、私が画像補正をするときに一番使う機能だ。しかし「カーラーカーブ」と云う似たようなメニューがある。
その差は任意に細かい設定が出来るか出来ないかだが、結構この差は大きい。
次に、「Photoshop Elements」には「ペンツール」が無かった。
これも「頭」で設計図を描き、細かい「選択範囲」を作るときには無くてはならない機能だ。
大まかに感覚的に作業をするのが、、「Photoshop Elements」。重箱の隅を突っつくように作業ができるのだが、「Photoshop」と云う所か。
下した判断は「A4]ぐらいまでのプリントや、Webに乗せるぐらいの画像を扱うのなら、「Photoshop Elements」で十分である。
撮ったままの画像だ。「自動レベル補正」をかけてみたら青い方向に引っ張られていた色温度も修正され締りの良い画像となったのだが、空がますます白っぽくなった。
それじゃと…
一寸大がかり(云うほど大がかりでは無い)補正をすることに。
自動レベル補正で色温度その他を修正した画像をコピー、画像にボカシ(ボカスと最後に合成した時なじみやすいのでは…と思っているのだが)をかけ、乗算約%60とし、トーンカーブで空をアンダーにし青空と雲をクッキリとさせた。
トーンカーブでのアンダー化は空以外にも及んだので、建物部分のコピー(乗算)はブラシで消却した。
これで「建物部分」は「自動レベル補正」までの画像。「空」はすべての補正が及んだままだ。
これを合成して終了。
早く言えばフイルム時代の「焼き込み」を空にかけたことと同じだ。
※ランキングに参加しています
花さがし
昨夕、七分咲きのクロッカスを見かけた。
所要で急いでいたので、カメラを携帯していなかった。
あれを押さえなければと、おっとり刀で出かけたが、見つからない。
かわりに蕾のままの水仙を。
α700 Tokina AT-X PRO 28-70mm/F2.8
Tokina AT-X PRO/F2.8は二昔ほど前に購入したレンズで、なかなか評判のレンズだった。
デジタル一眼で使うと絞り解放から一絞りあたりまでニジミガ出る。
ただ、フイルム時代はポジフイルムをルーペで見るぐらいなので、気が付かないだけだったのかもしれない。
α700 Tokina AT-X PRO/F2.8
雪は午後からの予報だったが…。
α700 Tokina AT-X PRO/F2.8
陽当たりの良いビルの谷間に花。ハコベの花だ。
野生の花との今年初めての邂逅。
数ミリの花を写す時こそ「αNEX-5」の出番。
αNEX-5+AF50mmMACRO/F2.8
絞り優先/F9.0
※ランキングに参加しています