スライム遊び

今日は『感触遊び』で手作りスライムで遊びました

子ども達の目の前にスライムを出すと大喜び

手で持つとスライムが伸びていくね～

みんな～みてみて～
スライムが透けて先生のお顔が見えてくるね～
こんな事も出来るんだよ～

スライムで遊ぶ前に
これはゼリーみたいだけど食べてはいけないお約束をしてから
スライム遊びを始めました

ではみんなでスライムの感触をあじわってみましょう～

手に持って伸ばしていますね～
こうしたスライムの動きが子どもの感性を刺激します

『きゅうり みたいだね～』と先生に見せてくれましたよ

こちらのお友だちは何をつくっているのかな

あっすいかだぁ～

いつの間につくっていたのかな

手でこねたり～

手のひらで丸めて おだんごを作ったり～

スライムを手に持って立ち上がると伸びたり～

スライムが持っている面白さを発見
子どもの発見に先生たちは共感することが大切です



手の上にスライムを乗せてみたり～

足に乗せてみたり～

こんな瞬間に『○○してみようかな』という
イメージが生まれます

こちらのお友だちはお顔で感触をあじわっていましたよ

遊ぶ直前まで冷蔵庫に冷やしておいたので
冷たくて気持ちがいいね～

足でスライムの感触を感じてみたよ
気持ちよかったかなぁ～
指の間からむにゅ～っと出てきたね

足を離すと足形が

それを見た他のお友だちもマネッコです

手をつないでフミフミ中
他の子どもが遊ぶ姿を見ることも
大事な活動のひとつですね

青色のスライムをおでこに当てているお友だちを発見
冷えピタみたいですね～笑

スライムの感触をまずは手や足で十分感じて遊んでから
容器やスプーン、ストロー等
与えてあげると持続性も高まり　遊びが発展していきます

ハッピーバースデーの歌を歌いながら作っていましたよ
ケーキを作っていたのかな

『先生どうぞ』と言って たくさん作ってくれましたよ

ゼリーみたいでとってもおいしそうだね～

自分で工夫して作ったものを見せるときの子どもの表情は
イキイキしていますね～


足で踏んでいるとだんだん横に滑っていくのを
キャーキャーと笑いながら楽しんでいましたよ～

保育園では『感触遊び』をたくさん取り入れています
『感触遊び』は手の指を使い
ツルツル　ネトネト　サラサラ　ベタベタ
冷たい　柔らかい　固いなど
いろいろな感触に出会い　何度も経験することにより
遊びがダイナミックになります

指でムギューっと潰してみたり
足で感じてみたり　食紅で色づけしたスライムで
遊ぶことによって色への関心にもつながります

最初は触れない子どもも周囲の友だちの
遊ぶ様子を見て
『自分もやってみよう』　『気持ちがいい』という気持ちになり
どんどん手を汚すのも平気になっていきますよ

まだまだある『感触遊び』
小麦粉粘土　春雨　糸こんにゃく　パン粉　片栗粉
今度は何をしようかな