真空管を知る世代 | 森とか街とか

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日々の些事、人生の出来事など自身のことや、世の中の経済を含め今の日本やこれからの情勢への自分なりに心に浮かんだことなどを書きます

 

 

 

 

 

 

 

 

子どものころ

最初は白黒テレビで

家族旅行で泊まった温泉ホテルに

カラーテレビがあり

親が気に入って

間もなく

街の電器店

その当時は家電メーカーごとの

特約の電気屋で

三菱の電気屋で買ったテレビには

高雄という漢字の製品名でした

 

画像検索で出てきた画像をお借りしました

 

 

近所でもやや早めなので

幼なじみが

しばらく

うちのテレビを見に来てました

 

これを覚えのある人は昭和の人ですが

けっこう

木材のキャビネットとか

脚があるテレビとかステレオが

普通でした

 

白黒テレビとステレオが

真空管で

真空管は暖まるまで

待ったものです

 

トランジスタラジオがスイッチを入れたら

すぐ音がして

贅沢な感じでしたー

 

祖父とか親戚が大事そうに

トランジスタラジオを聞いていました

 

小学校高学年になり

電子工作を始めると

子供向けのトランジスタの回路設計の

本とか読むようになりましたが

真空管の方が

原理が子どもにも

納得しやすかったです

カソードとか陰極線とか

より具体的に理解しやすかったです