どうも~、ワイヤレスイヤホンで電話してる人、大き目の独り言みたいでビビるURYUです。

 
 前回の続き―
バングラデシュ人の代理人から日本→バングラの渡航前に連絡をもらったところでしたね。
 
首都ダッカ空港に到着してすぐ、前もって連絡していた日本人宿あじさいに直行。
ここのオーナーである田中千鶴さんは同じビルにある日本食レストラン和の心ながさきも経営されている。
 

 

バングラの母こと千鶴さんは「The面倒見。」ってくらいに姉御肌で、ここでは書ききれないくらいに昔からお世話になりっぱなしです。

今回のダッカ滞在はすべてあじさいで寝泊まりし、現地の料理を食べない時にはながさきで食事もご一緒させて頂きました。

それに、現地の駐在員の方、出張で来られた方、旅人など素敵な出会いがいつもあり(今回もあり)、千鶴さん無しでは僕のバングラ生活は語れません。

いつもありがとうございます🙏

ながさき用に差し上げたユニフォームを今も飾って下さってて嬉しいです!
 
 
バングラデシュに到着した次の日は、日本人会の主催で開催される、ダッカ春祭りに参加。

3-4年バングラにいながらも、試合やコロナが重なり1度も行けなかったこのイベント。

昔は現地サッカー選手のコーナーなどもイベント内容にありましたが、僕は縁がなく。

今回は完全にお客さんで楽しませて頂きました。

 

在バングラ日本人の方々とも再会できて良かったです!

日本人会の方々、ありがとうございました。

また行きたい。

 

 

 

ずっと乗れていなかった都市鉄道にも乗れた。

車内は帰宅ラッシュもあり、とんでもない人の量(さすが人口密度世界1の国)でした。
でも、みんな日本の満員電車に憧れていたのか、おしくらまんじゅう楽しんでいた🤣
 

 

 
バングラに着いてから2、3日が経ち(春祭り、Mohammedan sc に挨拶など)、そろそろ連絡取っていた代理人からなにか来るのかな?と思っていましたが、いまだメッセージ無し。
※時系列がバラバラですが、エクマットラは帰国前日に行き、フライト当日の朝までいました。
 
 
実はこの時まで上武大学で軽くボール蹴ったくらい。
いつ練習参加してもいいように、近所の公園で誰かとサッカーしてくるか!ということで、案の定サッカー少年達を発見。もちろん仲間に入る。
※だいたいこういう時はグループのリーダー格にプレーを認めてもらえれば受け入れられる(笑)不良軍団のボスに気に入られて仲間入りするヤンキー漫画風。
 
中高校生達と手術後初めての対人プレー@ダッカの公園

グラウンドはカチカチぼこぼこの土だけど、今できるコンディション調整はこれしかない!ってことで昔に戻った気分でサッカー楽しみました!

 

僕自身は全くもって凡人選手なのですが、よくよく考えると

Mohammedan sc はこの国最古のクラブなので、日本でいうヴェルディやマリノスの外国人選手がふらっと公園に来て一緒にサッカーするイメージ😂

もうボール蹴ったら友達!って具合に、

「売店行こう!コーラ俺が奢るから!(15歳)」

「インスタ交換しよーぜ!(17歳)」

「明日も放課後ここでやってるからおいで!(16歳)」

 

サッカーっていいですね😊大人も子供も友達になれます。

 

 

 

その後、代理人があまりにも連絡してこないため、自らそのクラブにコンタクトを取る。

興味を持ってくれていたクラブにはカナダプロリーグ初の日本人選手として活躍した、飯田昂大選手も在籍していて、もし一緒にプレーできたら面白いなと思っていた。
昂大からクラブ強化部の連絡先を聞き、早速電話をしてみる。
 
強化部「ハロー、誰だ?」
永田「URYU NAGATAっていうよ。最近までMohammedan sc にいた。〇〇ってそっちのクラブと繋がってる代理人いるじゃん?彼から話はいってると思うけど。」

「おー、お前か。明日クラブの練習が3PMからだから、その前にオフィス来てくれ。」

「OK(話が早い!)」

 
 
そのあと、連絡をもらっていた代理人にメッセージを送る。
永田「明日あのクラブに練習参加するわー。」
代理人「はぁ!?勝手にそんなことしたのか?」
「だってこっち来る日知ってるのに3日も連絡してこないじゃん?こっちもリミットあるし、俺がクラブと直接交渉した方が早いと思って。」
「少なくとも俺に一報いれるべきだ!お前はクレイジーだ!」
「(クレイジーにはだいぶ腹立ったけど)それはそうだったね、ごめん。でも一々報告してたらまた遠回しになるから事後報告にした。1週間連絡なしはさすがにこっちも動くよ。契約したら仲介料でそっちにお金行くようにするからさ。(代理人はマネジメントしている選手の給料10%貰えるルールがある。)」
「お金の問題じゃない!お前との信頼関係の問題だ!それに、クラブからは選手を管理できない代理人って思われるだろ!」
「(ならこまめに連絡くれよ・・・)そうか。悪かった。」
「でも、グッドラック。何かあれば連絡くれ。」
「あ、ありがとう。(なんだかんだ優しい)」
 
 
次の日―
 

 

続く...