どうも〜、男性Kpopアイドルが全員同じに見えてるURYUです。
差別ではなく、本当に似てませんか?😅
BTSのメンバーには背番号つけて欲しいくらい。


さて、【1/3】の続き?
という訳ではないのですが、今シーズンをまた違う角度から振り返ります。

以前よりブログでは散々書きましたが、
サッカー選手としてだけでなく、色んな事に全うした1年でした。

  サッカー“も”やる。


まず、これまでの人生を振り返ると、嫌なことから逃げてきた自分がいました。

確かに、サッカーをする事は楽しいことだけじゃなく、辛いことや悲しいこともあるし、怪我のリスクもあるし、色んなことを犠牲にする。(時間や交友関係、食べたい物食べれない等)

それでも好きだから続けられてこれたし、苦ではない。
僕にとっては毎日やる歯磨きくらいの感覚なんです。
ボールを蹴ることは人生の習慣。
教え子とその親御さん達

「旅立つウルー(Uryu)に勝利をプレゼントするぞ!」っと、なんともかわいい奴ら。
2-1の逆転勝利で最高のプレゼントを頂きました🙏
最終節を勝って今シーズンを終われたことは本当に良かった!


「サッカーをやるから。」って理由で散々色んなことから逃げてきた自分。

学生時代、そして社会に出てからも、、
勉強・やりたくない事。を避け、サッカーをするという僕にとっての楽な方へ逃げる。

今はサッカーしてるから。サッカーに集中したいから。って何とも都合のいい魔法の言葉ですよね。

スポーツやってる奴が告白を断る言葉で堂々の第1位ですよコレ。

1つのことに全てを懸けるって、カッコよく聞こえます。
確かにカッコいいことではある。

でも、それじゃ勿体ないと歳を重ねるに連れて思ってきて、「俺にあるのってサッカーだけじゃん。。」と1つのことしかしてこなかった、(というより1つのことしかできなかった)故のコンプレックスのようなものを感じていました。
今シーズン担当したのはU13セカンドチームのヘッドコーチ。
餞別のギフトまで🙏
上手いこと言っても、サッカーの知識があっても、結局人を動かすというのはパッションがあるかどうか?でした。
不器用でも情熱があれば子供も親御さんもついてきてくれる。
育成年代という将来を左右する大切な一時を共にでき、大変光栄でした。


今回このクラブでは選手としてだけではなく、コーチとしても携わらせて頂きました。
今更ながら語学学校にいってもう一回英語をしっかり勉強しよう!ということで、クラブにお願いし、平日昼間には語学学校にも行きました。

スケジュールは大体こんな感じ。
【平日】
8:30-14:00 学校
16:00-17:00 プライベートレッスンでコーチング
17:30-18:45 U13でコーチング
19:00-20:30 TOPチーム練習
【休日】
試合(選手として、コーチとして)が必ず入る。
※土曜夜は選手、日曜朝はコーチ。や、
朝コーチ、夜は選手。と同日で2つの顔を持つ時も。

✅海外で英語を使ってコーチをするという経験(日本でもメインのコーチをやったことないし、試合を指揮したことはない。)
✅学校で英語をしっかりやり直す

この2つの新しい事を、サッカー本気でしながらもやってみよう!と決断したのが始まりでした。
20代ラストを最大に忙しくも素晴らしい経験をしてやる!
と今までひたすらサッカーを理由に逃げてきた自分への挑戦のようなもの。

これが成功か失敗かジャッジするのはナンセンスですが、シーズン最後までやりきれた事が大きな自信になりました。

人生、特に若いならそれは更に貴重な時間。
この1年は努力したのかな?と自分にありがとう、お疲れ様とも言いたいです。
シーズン後のチーム旅行

良い仲間に恵まれた
常に?自分は周りの仲間に恵まれてる。それは本当に何か持ってます。
プライベートコーチの様子
学校の仲間達
時間ないと思われながらも、程よく遊んで息抜きもできたし、充実の言葉しかなかったです。
やはり時間は作るものですね😁

3つの立場から、全てを出し切ったシーズンがこれにて終わりです。
人間レベルが上がってることを祈ります😆🙏
サッカー“を”やる。ではなくサッカー“も”やる。

プレー以外のことをやったとしても、選手としてサッカーを本気でやれないことなんてない。
器用な僕じゃなくても、色んな経験を詰めたから気持ち次第で誰にでもできるはずです。
まだまだ選手として高みを目指して成長したいし、素敵な人間になりたい。

もちろん、何度もブログでお伝えしましたが、周りの協力してくれる人がいて成り立つことというのを忘れずに。
エッグベネディクトがひたすら恋しくなるだろう。
ゴールドコーストの海沿いビールもしばらくお預けですね。
ここ数日はお別れのスピーチを何度かしたが、ビビらず話せるしウケも取れるようになった。

初めてオーストラリアへ来た時に、「I don't speak English」と監督に答えた自分からは少し成長したかな(笑)

これにて、永田羽竜のオーストラリア第二章は完です!
お世話になった皆さん、ありがとうございました👏