どうも〜、#アボカド好きな人は大体友達のURYUです。


アボカドがフルーツなのご存知でしたか?

僕はつい最近知りました😅



前回は全く華やかではない苦しい時期を過ごし、最終的にはリーグ選抜に選ばれるまでを書きました。
この試合で何か掴めるかも!と期待を胸に望みました。



 Aリーグを体感

この試合以降の2年間、Aリーグの数クラブとは練習試合や練習の人数合わせ的なので関わることはありました。

感じるのは、凄まじくレベルが高いわけじゃないけど、外国人として入るのは敷居が高いかな。

今でこそAリーグに在席する日本人選手は増えましたが、当時は本田圭佑も来る前で、
有名選手だと、KINGカズ、小野伸二、高萩洋次郎くらいしかAリーグを経験してませんでした。

それなりのプロ経歴があってなら契約までこぎつけれるけど、国内の下部リーグから外国人選手を獲得するってのかなり可能性が薄い話。
それでもオーストラリアでサッカーするなら、目標はトップリーグ(Aリーグ)であるべき。
無理なことではないと思ってました。
現状でいいとは1度も思ったことないです。
緊張感のないサッカーをやって、バイトしてそこそこの生計を立て、羽を伸ばしフラフラ遊び、チャレンジはせず、英語もろくに話せないまま何となくオーストラリア生活を終えるのだけはごめんでした。

↓その試合のタッチ集(ポジションはセンターバック)

即席チームで連携もなっちゃいなく、能力も劣っていたので、だいぶ攻め込まれた😅

まぁおかげでいくつかアピールするシーンはできて、そこそこの手応えはあったけど、45分間で凄まじいインパクトは残せずって感じ。


結果的に、契約とかそういう次元にいけず、ブリスベンロアーとは経験の為のエキシビションマッチみたいなもんでした。(というか選抜チームは向こうの調整のために組まれた)


契約はこの以前に見てもらっている選手達から選ぶし、そもそもこのレベルの選手を候補にすらいれていない。

だからもっと活躍して、色んな関係者に評価されないといけないんだ。

とAリーグへの道をより意識した。



 経歴の有無

日本人は僕(一番右)以外にも、Lions FCというこのシーズンの優勝チームから2名選出されました。
左から2番目が高橋健哉選手、真ん中が藤谷匠選手。
健哉さんは現役引退されましたが、横浜Fマリノスで育成年代を過ごし全国制覇を経験、名門の法政大学サッカー部では10番。
匠は現在、FC岐阜(J3)で活躍していて、当時は大学生ながら数カ月Lions FCでプレーしてました。全国高校選手権も出てます。

2人とも日本サッカー界では名の知れるクラブを出てるし、経歴は申し分ない。
それに対して、永田は無名上がり。


自分自身は経歴なんて気にしないけど、問題は相手が経験を気にするってこと。

やはりどこに行くにも経歴は常に見られるから、できるだけ強い名の知れてる所の方がチャンスは増えます!

そして、成長するには試合に出ること。
これは間違いないです。
試合無くして実戦での成長は無しです。

どんなに優れた経歴でも、試合に絡めるかが何よりも重要なことだと思います。


※よくSNSで進路相談とかされるので、これだけは伝えておきますね😊




 次シーズンは?

試合終了後の、「とりあえず今シーズンお疲れ様〜。ハイチーズ!」って写真。

さっきの写真で1番左のスタッフ(この写真でも左上)の人は、当時Lions FCの監督で、現ブリスベンロアーの監督です。

ワーレン・ムーンといってムーニーの愛称で呼ばれてます。


このムーニーと僕が所属していたRochedale FCの監督(写真右上)スコットは古くからの戦友。


わざわざムーニーの名前を出したのも、今後このシリーズで出てくることになるからです😊

覚えておいてくださいね!



そんで、

次シーズンは?


Rochedale Rovers FCに残ることになります!


ちょっと長くなったので、今回はこの辺で。



次回へつづく…。




今日もありがとうございました。

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