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遺産相続

ネットで遺産相続を調べてみると、自分でやるのは困難なから行政書士などの専門家に任せたほうがいいとか、大抵の場合は争いごとになってしまうから、自分の遺産相続分をどんな感じで確保するかを考慮しておいてくださいといった記事が多いようです。

法律の相談をする時には誰に依頼しますか?
知り合いに詳しい人がいればいいのですが、ほとんどの人は法律関係者を知らないのです。
弁護士、司法書士、行政書士(昭和初期以前は、「行政代書人」という資格だったのだとか)など手続きをしてくれそうな職業がありますよね。
遺産相続に限って言えば、弁護士に相談するのが妥当でしょう。
それは弁護士だけしかできないことが多いからなんです。
まず、遺産相続に絡んだトラブルの場合は相手との交渉が必要となりますし、場合によっては裁判となることもあるでしょう。
兄弟が遺産相続でもめてしまっている時は誰かに相談しなければなりません。
もちろん、行政書士などもあなたの相談には乗ってくれるものです。
しかし、仲介できるのは弁護士だけなのです。
遺言書がない場合には、相続人全員が集まって、遺産の分け方を決めなければなりません。また、遺言書があっても、それに納得出来ない場合には遺留分減殺請求を出さなければなりません。
これらは弁護士だけができるのです。
もめている相手が弁護士に依頼したのであれば、あなたも弁護士に依頼しなければ条件(満たすことができないと望みや要望が叶えられない可能性が高いです)が不利になってしまうみたいです。
それから逆に行政書士などの仕事を弁護士がするのは問題ありません。
書類の作成などはすべて弁護士だけでやれることなのです。
税理士が必要なのは相続税の対策をすることです。
詳しい税理士に頼めば、相続税を大幅に節約出来るようになっているんです。
しかし、相続税には基礎控除がありますから、ほとんどの人の場合は相続税はかからない事になるのです。