遺産相続でもめる割合は如何にあるのでしょうか?
一般的には3か月で相続の手続きを行わなければならないのですが、親兄弟で仲が悪かったら、親の死亡を連絡しなかったり、財産の存在を知らせないなど、明らかに遺産相続を妨害するような行為に出る人たちがいます。
もちろん、どちらが悪いのかは裁判や調停などによって明らかにする必要がありますが、民事事件でも時効があります。
その際効が過ぎてしまうと、請求権がなくなってしまうのです。
まず遺産相続の請求権は相続の開始および遺贈のあったことを知ってから1年以内です。
また、それを知らなかったとしても10年経つと時効となります。
つまり、10年間、親の死亡を知らなかったのはあなたにも一定の責任(行動の自由と表裏一体になっていることがほとんどです)があると言うことです。
それから、1年以内に手続きをしないのも怠慢と言う事ですねね。
また、遺産の分割については時効はありません。
法定相続人の間で納得できるまで話し合うことが大切なんです。
遺産分割協議書が作成されなければ、遺産はずっと放置状態なんですね。
もちろん、現金などはそれを管理していた兄弟や配偶者が使ってしまう可能性もあるでしょう。
あなたの取り分が少なくなることを危惧しているのであれば、速やかに手続きを進めることですね。
親と仲が悪かったのであれば、遺産相続を放棄すると言う選択肢もあります。
もちろん、その金額によっては人は変わってしまうのですね。
あなたに財産があるのならば、遺言書を作成しておくことをおすすめします。
自分のお父さんがしんでしまったならば、まずは葬式などをしなければなりません。そして、会葬者へのお礼などを四十九日が終わるころに行います。ようやく気持ちが落ち着いてきたならば、遺産相続に関する手続きを始めましょう。
遺産相続の手続きにおいては、時間的に余裕がないものってあると思います。もちろん、故人が元気な時から遺産相続についての話し合いをしておくことも大切です。
遺産相続で争いとなるケースは、それまでめったに顔も合わせなかった兄弟が遺産相続のためだけに集まることにあります。日ごろから話し合いができるような関係であれば、争いにはならないのです。
実際に親の面倒を見たかどうかではなく、兄弟のコミュニケーションが取れていたかどうかが大事なのです。手続きで急がなければならないのは、遺産放棄と限定承認です。
これらがどのような手続きなのかはインターネットなどを調べればすぐにわかります。しかし、相続人が高齢の場合ならインターネットなどを使うことは現実的ではありません。
それではどうやって手続きを知るのでしょうか?取り合えず、知り合いや知人がいるかどうかですね。遺産相続をすることになったら周りの人が親切にしてくれるようになった等と、いかにもありそうな話を聞いた事があるでしょう。
遺産相続のおこぼれをもらいたいと思うからです。遺産相続は昔から争いの元だったのかも知れません。人間は成長しない生き物なのですね。被相続人も相続人も早いうちから準備しておくことがもっとも良いことなのでしょう。
