親友の娘が結婚しました。
白無垢に綿帽子♡
私の時代80年代の結婚式は、いわゆる『ハデ婚』
新郎新婦がゴンドラに乗って登場したり、
キラキラのミラーボールやドライアイスの演出、
お色直しを3~4回、衣装代にもお金をかけ
まるで芸能人並の招待客数でした。
その次世代90年代は『ジミ婚』
挙式は行わず写真撮影だけで済ませたり、婚約指輪は買わずに
結婚指輪だけ、少人数の披露宴を行う感じだったそう...
バブル崩壊の貧富の差から勝ち組・負け組という言葉が
流行った2000年代。
そんな21世紀初期は『アットホーム婚』というのが流行。
2011年には、東日本大震災がありました。
「絆」という文字が2011年を表す漢字になったことからも、
誰もが人との繋がりを見直したこの時期。
『アットハート婚』
そして現在は、『シェアド婚』
『シェアド婚』では友人と一緒にウェディングアイテムをDIYしたり、
ゲスト全員参加型の演出をするとか。
ツイッターやFB、インスタで共有するのも楽しみなのですね。
何はともあれ
私を含め、友人もそんなトレンドには全く興味が無く
娘夫婦の意思を尊重し、厳かに神社で白無垢、
親族で料亭でのアットホームな披露宴。
赤ちゃんの時から知っているので
まるで娘が嫁ぐ時のよう。
事前から準備してお疲れ様、ママ。
贈り物は東急プラザ銀座にある
SHIKIRO NEW YORK www.sikiro-newyork.com
オープンの時から素敵だなって思ってて。
毎日花の種類が変わるので、色だけ注文。
贈ったのは薔薇を中心とした真紅の箱。
和風美人の○っちゃんは、
真冬の青空に映える白無垢に綿帽子で、
はにかみながら嫁いでいきました。
幸せに!!
目頭が熱い 木曜担当ぶみー