ワークライフバランス について考える | 『うるわし』体当たりブログ

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あけましておめでとうございます、水曜日のケイです。


仕事始め、とは思えないほど、初日から湯気を出しつつ大殺界2年目のスタートを切りました。


実は昨年が大殺界初年度だと言うことに気づいたのは昨年も半ばを過ぎてから。やけにいろいろ起こるなぁと右往左往してたのですが、はたと気づき調べてみたら大殺界。なーんだ運気が悪いんだと思ったら(まぁ迷信のひとつだとは思いますが)、妙に腹落ちしてすっきりしたものの、年末には、来年はこれ以上どんな悪いことが起こるんだろうと思うと暗澹たる気分に。



でも、初詣に行って、なんとなくいつもと違って、軽やかな気分になれて、今年は変化に富んで波乱万丈ながらも、いいこともたくさんある1年になりそうだ、という予感がしました。大事です、初詣。その初詣の時の直感を信じて、万事塞翁が馬と過ごしていきたいと思います。



さて本題。


今日は職場で、社長から年初の所信表明がありました。

4つのポイントがあったのですが、その中のひとつに「これまでのやり方を変えることを恐れないでチャレンジしよう」ということと、「それぞれのライフステージにあったワークライフバランスを実現できる仕事環境をつくろう」という話がありました。


実は近頃ずっと考えていたアイデアがあって、それをメンバーと共有してみようか、と迷っていたのですが、社長の所信表明に背中を押されたように感じ、思い切って今年一本目のチームミーティングでみんなに共有してみました。



それのアイデアとは、「全員四半期に一度1週間の休みを取ろう」というもの。それが実現できれば年間一週間×4回=合計4週間の休みを取る、ということになります。


なぜそんなことを考えたかというと、理由はふたつ。


ひとつめはまず、
社長は夏に3週間、冬に1週間、合計4週間のまとまった休みを取っていて、みなさんもぜひ長期休暇を取るように、と、常々言っている、ということ。


もう一つは、
チームメンバーから「仕事は楽しいけれどふと疲弊感に襲われる」、「もう少し分析や施策を考える時間をつくりたい」、「もっと有給が取りやすい環境にしたい」といった声が寄せられたからです。


実は上期がしまったあとの面談前にGoogleフォームで「職場の働きやすさ」についてのアンケートをつくってメンバーに回答してもらったのですが、これはやってよかったと心から思いました。このアンケートについてはまた別の機会に詳しく書きたいと思います。



さてたしかに現状、私のチームは取り扱い案件に継続性がなく、毎週新規案件の開拓が必要という、休みがなかなか取りづらい環境です。とはいえ、休みなくずっと案件開拓ばかりではみんな疲れてしまうと思い、実は昨年はGWや夏休みなどの休暇期間に、新規案件投入を1回休みしよう、とひと休みしたのです。そうしたらものの見事に売上がガタ落ち。リカバリーにひと月以上かかってしまいました。


まとまった休みをとるにしても、それをフォローできる計画を立てないと厳しい。口先だけで有給をとってね、と言ってるだけではだめ。であれば、まとまった休みを取る、ということをチーム目標にし、そのためになにをしたらよいか、真剣に考え方を切り替えなければ実現できない、と実感したからです。


とはいえ、さすがに全員が1度に3週間連続で休んだら、担当カテゴリの売上はボロボロになります。でも4週を4つに分けて四半期に一度1週間、それぞれ休みたいタイミングで休むなら実現可能かも?と希望が見える気がします。



もちろん文字通り1週間休むかどうかは各人の自由に任せます。


細切れに休んでもよいし、休むより仕事がしたいのなら止めないですし。要は1週間休んでも仕事が回るくらいの仕組みをつくる、そのために全員で仕事の進め方ややり方を変えるということにチャレンジしようよ、ということを話しました。


それをメンバーがどう受け止め、次にどんな行動を起こすのか起こさないのか。今はまったく見えないけれど、これから起こる化学反応を想像するとワクワクします。


さて、新年の予感は当たるのか、変化を起こす一年の幕開けです。


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