中国の報復行動? | 不幸のブログ 

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三次元と四次元の狭間 に関しての記事と生命の科学と宇宙の法則
について語ります。

中国の船長釈放前に書いた記事です。


後で別の記事を出します。


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中国が4邦人取り調べ 軍事管理区侵入容疑で



産経新聞 9月24日(金)7時57分配信


 【北京=矢板明夫】中国国営新華社通信は23日夜、

邦人4人が河北省石家荘市の軍事管理区に侵入し、違法に撮影行為を行ったとして、

同市国家安全当局に身柄拘束され、取り調べを受けていると報じた。


北京の日本大使館が事実関係の確認を急いでいる。


 新華社は邦人の一人の名前は高橋定氏と報じた。

国家安全当局では4人に対し法に基づいた措置を取り、事件の審理をしているという。


4人が何を撮影していたのかは明らかではない。


 中国では明確な標識のない軍事施設が少なくなく、
企業関係者や観光客が誤って入った可能性もある。


 沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖で今月7日に起きた中国漁船衝突事件で、
日本側は中国人船長を公務執行妨害容疑で逮捕、中国側は船長の即時釈放を要求している。


今回の身柄拘束が新たな摩擦に発展する可能性もある。

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朝鮮半島に触れる話題がなく
中国の事ばかりが取り上げられる結果となっていますが
勿論特別な意図はありません。


しかしながら中国の影に隠れてしまっている
朝鮮半島の人間達の日本への影響を
決して忘れてはいけないという事先に触れておきます。


今の中国が大きく取り上げられている状況で
一番ほっとしているのは
恐らくは朝鮮半島関係者だと思います。



中国に敵対心を持つ事により

韓国やアメリカに誘導される事のない様

私達は日本を取り巻く環境を冷静に判断しなければなりません。


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中国が日本人4人を、軍事施設を撮影していたという理由で
身柄を拘束したそうです。


先日の尖閣諸島の一件以来、
観光客への日本旅行の自粛、


国内でのデモ、対日戦争を主張する世論の盛り上がりと
少しばかり大人げのない対応が繰り替えされている気配の中国ですが


今回の一件が尖閣諸島の件に関しての
日本に対する報復でない事を祈りたいです。


頭にくればそれを前面に出し
腹に恨みをためるのではなくて
表立ってその怒りを主張するという態度は


裏表がないと言う意味で決して悪いとは思いませんが
今回の件に関しては全ては日本側に非があると
決め付けれる問題ではありません。


自国民を助けたいという国民意識は素晴らしいとは思いますが
そこに捏造や嘘が入り込んでいれば話は別で


尖閣諸島の領有権に関しても
今回の事故に関しても
中国はその正当性を根拠なく主張し騒ぎ立て、


国際的に強い立場になっている事をも利用して
日本に不条理な条件を飲み込めと
軍事力をもちらつかせて脅しているように見えるのです。


そして多くの中国国民が日本との戦争を望んでいるという事実も
見逃してはいけません。

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尖閣諸島の領有権問題を終わらせるために日本と戦争をするのが良い96%・・・


中国の新聞による世論調査


9月7日に尖閣諸島(中国名:釣魚台)沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船と接触し、
その後別の巡視船とも衝突した事件により、
同漁船が日本の領海を侵入したことから、 同漁船の中国人船長が逮捕された。


中国側からは再三、同船長の解放が要求されているが、
司法手続きが係属中として日本側からは拒否されている。


その結果、中国では愛国心が高まり、先週には100人以上が参加するデモが発生していた。


政治面においても、中国側が閣僚級の交流延期を打ち出したり、
国連総会での日中首脳会談が見送られるなど影響が深刻化している。


8つの島々からなる尖閣諸島は、1895年に日本が領土と宣言した。
しかし同地域に 潤沢な原油資源が発見された1970年代から、尖閣諸島の領有権をめぐり論争が始まった。


尖閣諸島は台湾北東部から約120海里離れた位置にあり、中国本土の東部からは約200海里、
また日本の沖縄島南東部からも約200海里離れた位置にある。


台湾と中国は、1403年に記された書物に「釣魚台」の文字が残ることから同諸島の所有権を主張したが、
日本は受け入れず、尖閣諸島の所有権を守ってきている。米国は中立的態度を保っている。


1996年6月、日本が尖閣諸島周辺200海里を排他的経済水域(EEZ)と宣言した後、
中国の石油探索船や海軍艦艇、漁船による領海侵入は増加した。領海侵入のピークは同年7月、


日本人グループが尖閣諸島の一つの島に灯台を建てた時で、香港や台湾での反日デモが増えた。
2004年には、日本の国家主義グループが尖閣諸島に二つ目の灯台を建て、
中国と台湾から激しい非難を浴びた。


現在、どんな小さな問題であっても論争に発展してしまうほど、
尖閣諸島の領有権問題をめぐり相互の疑念は深い。


中国の新聞による世論調査では、
この論争を終わらせるために戦争をするのが良いと答えた人々が96%にも上った。


この論争に対し、日本に残された選択肢は少ない。
問題を早く終わらせるために中国人船長を解放し、
尖閣諸島における原油の共同探査を保つか、

弾丸に噛み付き、
この問題を国際司法裁判所での調停に持ち込むかである。(抜粋)


http://jp.ibtimes.com/article/biznews/100922/60623.html

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近代になってからは尖閣諸島は日本の領土して認識されていたものであり、
1970年代に原油資源の埋蔵可能性が発表されるまでは
中国も台湾もその領有権を主張する事もなかったわけで


流れを追っていけば、
要するに石油が出るかもしれないという事を知って
中国も台湾も欲が出た。


と言うのが本音にしか思えません。


しかしそんな主張を恥ずかしくなく出来るのが中国の凄さの様で


「戦争を持ってこの領有権が中国に存在すると言う事を
知らしめろ」
と中国国民は主張しているようですが


日本人の立場で考えれば
中国人達が武力で尖閣諸島を奪い取れと
主張しているようにしか思えないのです。


そして中国の主張に対する日本の政府の対応は
弱気な姿勢に見えます。


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レアアースの日本への輸出禁止措置。。。

中国は日本への経済圧力をも強めているようです。


少し脱線します。


日本はバブルと円高を利用され
メーソン諸国に嵌められたのです。


日本は企業の生産力を海外に吐き出させられ
日本国内だけでは生産が出来ない状況に誘導され、


その一方貿易に関しては、輸入なしでは
国内供給がままならない状況にされて
常に相手国の顔色を伺う立場に置かれています。


要するに他国との関係なしに経済が成り立たないような状況に
日本経済全体が作り換えられていて、
その事が日本を弱腰外交の国にしていると言う事です。

(中国やアメリカに屈服する政治家も馬鹿なのではありますが)


アメリカや中国などは
極端な事を言えば他国との貿易を一切やめても
国内だけで経済がまかなえます。


自給自足も可能な国だと思います。


おまけに強大な軍事力まで持っているわけで
世界で孤立しても生きていける自信もあるでしょう


それと比較すると
日本は一番大事な生産技術とノウハウ、生産手段を
全て海外へと出してしまった国。


日本の国中だけでは企業は製造もままならない状態でありますし
食料一つとっても自給自足は不可能です。


そんな経済構造が実は日本の弱点になっていて
その弱点を知っているから


アメリカや中国は日本に強気の外交をしてくると言う
一面もあると思うのです。


いずれにしても中国との対応には
警戒が必要かと思います。


両者を天秤に掛ければアメリカは中国をとるでしょうし
メーソン世界では日本はアメリカ支配から中国支配へと
誘導されると言う予定もあったようです


それを力ずくで実現しようとしてくるのか
それとも中国のこの日本批判には
もっと他の理由が存在しているのか?


今後の中国の動向からは目が離せません。



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P.S.


朝鮮半島を利用した間接日本支配の裏で

中国が暗躍する。。


その構造を作り損ねた中国が

武力を持って表から日本を征服しようとしている。。



そんな様にも見えます。