
今回は『なつめ』について少しお伝え出来ればと思います

なつめ血と気を補う滋養強壮食品
約3000年前から栽培されて、中国では日常的に食べられているなつめ。
薬膳では『大棗(たいそう)』と言う名で知られていますが、大棗を使わない漢方医はいない。と言われるほど頻繁に用いられているそうです。
日本では乾燥品が一般的。
乾燥させたなつめにも様々な薬効が認められているそうです。
特に、血液を増やし脾と胃を丈夫にする働きは広く知られ、滋養強壮に有効です。
なつめには筋肉を増強し、白血球の生成を促すことで免疫力を高める効果が確認されています。
また、アレルギー反応を抑えたり、イライラや不眠など、心身の疲れにも有効とされています。
薬膳データ体質 気虚 血虚
五性 温
五味 甘
帰経 脾 胃
旬 9~10月選び方
乾燥のなつめは光沢があり、肉質が柔らかいものを…
オススメの食べ合わせ
胃の調子が悪い時に…プラス 米
体質的に胃が弱い、夏バテや疲労で胃の働きが衰えている人は、鶏ガラスープでお米となつめを炊き込んで、お粥にして食べてみてください。
滋養強壮に…プラス 鶏肉
プラス 陳皮
プラス 山芋
気を補う食材で作る煮物は、滋養強壮に最適!
胃もたれを解消するため、気を巡らす陳皮を組み合わせます。
なつめ、鶏肉、山芋を一緒に煮て、仕上げに陳皮を振りかけて召し上がってみてください。
※食べ合わせに注意

なつめとネギ、魚の食べ合わせは要注意です。
これらを一緒に食べると腹痛や腰痛を引き起こすことがあるとされています。
※高血圧やのぼせがある人も注意が必要です

なつめは身体を温めて、血を補う作用に優れているので、高血圧やのぼせがある人には不向きとされています。
身近にある食材を使って毎日少しずつ食事などに取り入れてみてください

次回は『緑豆』について詳しくお伝え出来ればと思います


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