運ばれた時は、ショック状態で血圧も低く、意識も朦朧としてました。
(本当は、母に祖母を病院に連れて行きたいから来てと言われ実家に行き、
二人で担げばクルマに乗せられるかなと思ったんだけど、
そんなレベルじゃなく、なんかこれヤバくないか?
と思いすぐさま、救急車呼びました。)
救急隊の方もこれは大きい病院に行かないとダメですとのこと。
病院に着いてから2時間半くらい検査などいろいろかかりました。
救急の先生からは、数日が山、多臓器不全、人工呼吸器・透析が必要になるかも、など
え?それって覚悟しなきゃいけないの?
的なことを言われました。
それから数日間は夜、布団の中で涙を流しながら寝ました。
結果、祖母はのどの気管を切開して人工呼吸器をつけ、ICUとHCUを行ったり来たりし、4月には一般病棟へ移ることが出来ました。
(途中、腸が腐ってるんじゃないかと疑いがあったので開腹手術もしました。が異常なしでした。)
その頃の祖母は、家に帰りたい帰りたいと泣いて暴れたりしたけど、今はリハビリを頑張ってます。
そして昨日から1泊だけの外泊をし、3ヶ月ぶりに家に帰ってきました。
夕飯は豪華にお寿司を買ってきて、みんなで集まり食べて、久し振りの家に喜んでたそうです。
お風呂も久し振りで、妹が頭から体まで洗ってくれたそうです!
ほんとはまぁかが洗うはずだったんだけど、息子が熱で行けなかったので妹が代わりに洗ってくれました。
ありがとう!
祖母も、もう少しリハビリ頑張って歩けるようにしないと!
言っていました。
今日の午後に母と病院へ戻ったそうです。
リハビリの先生にも、
「おかえりー、待ってたよー」
なんて言われてたみたいです(笑)
昨日はまぁかが迎えに行ったんですが、準備して廊下に出ると、すれ違う看護師さんみんなに、
「いってくっから!」
ってあいさつしてるから笑えました。
看護師さんたちも、
「気をつけて行ってきてねー」
と返してくれるからなんだからほっこりしちゃいました。
あともう少し、病院で頑張ってね、ばぁ!
でも、ここまで回復してくれてほんとに良かったです。
あのときは家族みんなダメかと思っていたから尚更。
まだまだ長生きしてほしいです。
84歳の可愛い可愛いばぁ。