だよねー | 猫のいる風景

猫のいる風景

飼い猫たちのことをメインに気ままに更新予定。

昨日は水分を吸って溶けてしまった猫砂を

 

乾く前にどうにかせねばと優先して掃除したが

 

外出前の限られた時間内でのことだったのと

 

以前の雹害でプラトタン屋根に穴が開いてしまったため

 

夏場の日差し対策も兼ね遮光シートをかけてあるので

 

天気が悪日は木戸の中が薄暗くてよく見えないから

 

気がかりな点はあったがほかの確認は後回しに。

 

今朝は母が昨年の種を取っておいたおそらく平インゲンを

 

スナップエンドウが終了し支柱がそのままになってるので

 

直蒔きするという話を聞いた。

 

ここ数年は通常のインゲンと大ひらさインゲン

 

昨年は平さやいんげんだったがの2種を育苗してたが

 

今年は種蒔き前に今春は育苗停止令がでまして

 

でも種だけは購入してたもんだから

 

通常のインゲンだけ育苗して引き渡したのだ。

 

結局発芽率が悪すぎて渡せたのは少なくてすんだけど・・・。

 

それなの今年は大ひらさやは蒔いてないのかと

 

数日前に聞かれましてねぇないとは答えたんだけど

 

『なら育苗して』までは言わないのでどうしたものかと迷ってて

 

間に透析日を挟んだから少し先延ばしになってしまったが

 

それを今朝尋ねようとしたら向こうから先に自分で蒔くと。

 

ただそれが昨年のものから残した種だというので

 

昨年は育苗してないから大ひらさやでないことは確かだが

 

平さやなのか通常のなのかがいまいち不明なもの。

 

母はなんでも標準より大きく育ててから収穫しがちなので

 

ものによってはそれでもいいのだが

 

インゲン系は筋張ったり莢が硬くなったりしがちで

 

大ひらさやに至ってはそこへ中野豆が主張し過ぎて

 

食感が悪くなるので私はちょっと苦手だから

 

通常のだったとしても一向にかまわないのだが

 

私だけかもしれないが今年は発芽率が最悪だし

 

蒔き時は8月末まであるとはいえ

 

蒔き直して成長期が酷暑と重なると育ちにくいだろうと

 

大ひらさやなら種を持ってるので

 

不発だった場合のカバーとして私も蒔いておこうかと。

 

まぁただでさえ私はインゲン系と相性が合悪いので

 

こっちのほうが不発で終わる可能性は高いが・・・。

 

だから内緒で。

 

それで事務所に来て一通り用事を済ませたあと

 

蒔く準備をしに木戸の中へ入り昨日は気がかりがありつつ

 

よく見えなかったので後回しにした辺りに近づくと

 

今日は天気がいいので明るい中よくよく見てみると

 

これまでその辺りでの被害は一度も起きてなかったが

 

昨日は台の端に置いてあった残りの少ない砂袋が落ちてて

 

今回はずいぶん広範囲で荒らした痕跡はあったのだが

 

砂を入れてあるカゴが動いた様子がなかったので

 

落とされたりしてぶちまけられなくてよかったと安堵してたけど

 

実際はぱっと見わからないところで被害が出ていた。

 

敷いてあったビールがあらぬ方のあらぬ場所から引っ張られ

 

破れてそこからしっかり漏れこぼれていたのだ。

 

だがそれを掃除している途中で違和感に気づく。

 

その破れからこぼれた位置とは真逆の位置にも

 

こぼれた砂がまき散らされていたのだ。

 

量もこぼれたと思しき量より多い。

 

しかもそっちの土は湿り気がある黒色をしている。

 

だがそこは台の上なので濡れる要素がないのにだ。

 

そういえば落とされた袋の奥には未使用の砂袋があったはず。

 

昨日はとりあえず戻すだけにめた落とされた袋をどかすと

 

その下にも黒い土が散っていてその元をたどると

 

やはりその袋が破かれ中身がかき出された痕跡が。

 

しかも3袋積んである一番下のが一番の被害に。

 

一番上に被害はなく真ん中のは端っこがちょっと破れた程度。

 

なんで狙ったのが一番下なんだ?

 

ホコリやビニールの破片などが混じってしまったので

 

こぼれた土は育苗には使えず処分するしかなく

 

破れの大きい袋の中身は大ひらさやを蒔くのに使った。

 

あらかたの掃除を終えるころ今回の被害状況を顧みて

 

どうも中身というよりビニールを狙った犯行ではないかと。

 

なぜなら私も昨日たまたま気づいたのだが

 

高床になってる小屋の下の隙間に平型トイレが置いてあって

 

まぁせいぜい子猫サイズしか使えない状況ではあるが

 

その中に入ってる猫砂は触った痕跡がないのに

 

ビニールに入れたトイレごみや砂は執拗に狙ったのと

 

今回のビニールが絡んだ土の被害からかんがみて。

 

おそらく人間の出すゴミを漁った経験があるのだろう。

 

だからビニールの中には食べ物が入ってると思ったのかと。

 

ならば犯人の手や口が届く位置にビニール袋を

 

迂闊に出しておくわけにはいかない。

 

という結論に至りそこからまた対策にしばし頭をひねり

 

今のところ木戸の外で台の上に積んであるのは

 

被害にあってないので破れの小さいものはそこに

 

無事だったのは小屋の中の奥のほうに避難させた。

 

今回は被害のなかったその他のビニール製品も。

 

なるべく目につく場所にビニール製品がないようにした。

 

それで木戸の外にある土の袋が狙われたら

 

その時はまたその時で対処することに。

 

あとはまた私がうっかり油断しないよう気をつけねばだ。

 

さてどうなりますことやら。