今朝事務所に来ると惨事が起きていた。
着いてまず木戸の中に置いてある器を回収するのだが
数歩進んだところで足元で『ジャリ』と砂を踏む音が。
こまめに掃除する質ではないが
それでも昨夜踏み入ったときにそんな音はしなかった。
即座に思い当たったのは猫砂。
週末に砂交換をしまして処分する日まで
外小屋の中に入れ保管してあったのだ。
以前外置きしていたゴミ箱を何度か荒らされてから
注意はしてたんだけどねぇ
いつもはなるべく奥のほうへ置くんだけど
今回に限って真ん中より少し手前に近く置いてしまい
一応懸念はあったんだけどここ最近は被害がなかったもので
昨日は何事もなく過ぎたこともあり犯人が猫だったなら
手前寄りとはいえ柵からはギリギリ届くかどうかくらいは
離れているのでまぁ大丈夫だろうと油断した。
それでも小屋の中で袋が破け中身がこぼれ出てる
だけだったならまだよかったのだが
人間の私が持ってもけっこう重みがあったものを
何者かは柵越しまで引きずり寄せたあげく
小屋の外ぶちまけてくくれたのだ。
猫砂は水分を含むと溶ける性質がある。
その時点での天気はあいにくの雨。
しかしそのこぼれたあたりは普段雨水は流れない場所。
だが目の前には水分を含んでねとねとになっている状態が。
そこでふと周囲を見回すと
台の上に置いてあった飲み水を入れたバケツと器が落ちてて
どうやったらそうなるのかというほどの砂汚れにまみれ
けど位置的にも量的にもバケツの水というのは考えにくく
もっとよく見れば台の上にあったジョウロ落ちてた上
そのノズル（？）がこぼれた砂の近くにあるではないか。
しかももっとよく見まわせば
これまでは被害のなかった場所でもものが落ちたりしてて
ずいぶん暴れまわった痕跡が。
サイアク。
ただカゴに入れて保管してた苗砂を落とされなかったのは
不幸中の幸いというべきか？
そんなこんなしているうちにだいぶ踏んでしまったので
溶け崩れた猫砂は乾いてしまうとへばりついたりして
取れなくなるからそうじが大変なのでひとまず濡れてるうちに
ざっと水を撒きながら掃き流してからようやく入室。
そこですでに１５分以上の予定押し。
室内でこれはいつも通りに猫ズの世話やらの用事を
順番に片付けていき洗濯終了待ちの時間を使って
今度は小屋の中やら周辺にこぼれた乾燥してる砂の掃除。
破かれたものも新たな袋に詰め直し。
予定外の消費に溜息。
扉には目の細かい金網が張ってあるのでまず手は入らないし
柵の前にはカゴとか軽いが荷物が置いてあったので
悪戯できまいと思っていたので手抜きしていたが
今回はそれをどかしてまでやらかしてくれたので
今度こそ柵の前に簾をかけて塞いで対策強化。
やり場のないモヤモヤにもやもや。
いっそ寄らないように置きカリカリをやめようかと思う。
こういう時は大概手際が悪く時間に追われがちになるのだが
選択が終了する前に掃除が終わり時計を見ると
出かける準備をするまでまだ１５分ほど余裕があり
雲行きはまだあやしかったがそのころには雨が上がったので
事前に砂埃は落してあるからそのまま乾かしても問題ないが
でも拭いておくにはこしたことがないので決行。
だがここでまたしても想定外発生。
今の場所に事務所を移したとき
保険の勧誘で訪れたご近所さんと遭遇。
当時は心象をよくするために母が加入したんだで
私も何度か会ったことがあるから顔を覚えてる人。
現在はもう引退してるし滅多に会うこともないんだが・・・。
さすがに手を止めて相手するほどの余裕はないので
作業しながらの受け流し。
でも話好きな人なので内心ではハラハラ。
ところが思っていたよりは早めに立ち去ってくれた。
まぁ私とじゃ会話がブツ切れでつまらなかったからかも。
ただまたしてもそこで想定蛾の時間をとられ
これは完全に予定オーバーコースだなと
作業を終え洗濯物を干して室内に戻り時計を見ると
でもまだ微妙にギリギリどうにかなりそうな時間。
最後の難関猫ズが大人しくしててくれれば。
だがしかしそういう時に限ってナオが活発に。
相手をしつつ片手間に準備を進めなんとか外出できたのは
意外にもほぼ予定通りの時間だった。
ある意味奇跡。
ただ戻ってきてから気づいたのだが
室内の掃き掃除するのを忘れてたけど・・・。
それでね
今朝寝起きで目がしぱしぱしたので目薬を差そうとしたら
終わってしまったのに気付き帰りにドラッグストアへ。
けどその前からワークマンに行こうかどうか迷ってて
とりあえず目薬は必須事項なので
道筋の近くにあるたまに行くドラッグストアへ行くことに。
それで近くにいることだし商品を確認しにだけでもと
ワークマンにもいくことにしたんだけど
そっち方面へ向かう車線が渋滞してて割り込む隙がなく
向かい側には１台の車のそばに自転車の男子学生と
ワイシャツ姿の成人男性がよそよそしくも何か話してて
事故を起こしての警察官待ちなら調書がはじまると
動けなくなる可能性がったので
とりあえず反対方向に合流してその辺りを回り込んで
ワークマンに向かいながら渋滞してた通りを横切ったとき
ちらっと見たらまったくもって渋滞なんかしてなかった。
わざわざ回ってきたのに・・・。
あれは何だったんだ？
そういえば今日は定量しか引いてないのに
終わったとき０．２余分に引けていたし。
そのせいか終わったときあまり体がバキバキにならなかったが。
なんか今日はバタバタしたわは
さほど時間に追われることもなく
かといって余裕があったわけでもなくと
なんか感情がいろいろまぜこぜな一日だった。