ナッツを迎える前
見て見ないふりをして
死んでしまった
いや、見殺しにした『外の猫』がいた
あれ以来、そんな子を見かけたらと
浅いタッパとカリカリは
毎日、通勤バックに入れているけど
幸か不幸か 使う機会は訪れていない
猫神様はよくご存じだ
私の前に現れても
助けてやれる『人』ではないことを知っている
TNRは
ある意味、保護するよりも徒労する
ただ、避妊去勢すればいい訳ではない
そこに、餌やりさん、日々の様子をみてくれる
お世話してくれる方がいてこその
TNR-M だから
苦情だけで入る現場であれば
またはここに沢山の猫がいるからと
自身でTNRしようと思ったならば
餌やりさんはいるか
その地域の状況
その下調べや近隣の説得、理解
膨大な時間と手間暇がかかる
それをせずして、TNRは出来ない
けれど、その餌やりさんや
見守ってくれる方がいても
一代限りの命が終わるまで
見守ってくれるかは
年齢や状況で確かではないのも現実
そして
ただ、ただ見守り続けてもらえ
そこで大切にされてるであろう命であっても
増えては死んでいく
目には見えない命の事も
私のカバンの中のご飯
使うことがあったら
どうしたらいいか答えは出ていない
リブログの中にリブログがあります
そちらから読んでもらえたらなって思います