なぜ業績が良い会社の経営者は、自らトイレ掃除をするのでしょうか？

仕事・環境・人間関係・・・・整理整頓されていますか。

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営業とSNSネット集客をサポートする個人事業・起業・副業専門ビジネス心理コンサルタント漆沢英一です。

仕事・環境・人間関係・・・・整理整頓されていますか。

日本では、トイレ掃除を大切にしている経営者が多く存在しています。

パナソニックの創業者である「松下幸之助」さんが、清掃を奨励し、自らトイレ掃除を行ったというエピソードも影響しているのかもしれません。

トイレ掃除に限らず日本企業では整理整頓がよく言われます。

トヨタなどが掲げていた「5Ｓ」が代表的なものです。

5S

整理（せいり、Seiri）いらないものを捨てる
整頓（せいとん、Seiton）
決められた物を決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておく
清掃（せいそう、Seisou）常に掃除をして、職場を清潔に保つ
清潔（せいけつ、Seiketsu）
3S（上の整理・整頓・清掃）を維持する
躾（しつけ、Shitsuke）
決められたルール・手順を正しく守る習慣をつける

生産性の向上など目に見える効果はもとより、下記のような心理的効果も期待できます。

整理整頓⇒きれいになる⇒達成感を得る
整理整頓⇒きれいになる⇒気持ちがすっきりする
整理整頓⇒捨てるものや整理する段取りを考える⇒段取り上手
整理整頓⇒手を動かす⇒脳の活性化

社会人として、初めての職場で電子回路設計の仕事をしていた時、教わったことがあります。

それは、「設計に入る前に自分の身の回りを綺麗にしなさい」

まずは、集中する仕事に向かう前に、手を動かし周りを綺麗にしながら設計詳細の考えを纏めていく

そうすると不思議と整理整頓が終わるころに考えはまとまっているものでした。

あとは実作業のみ・・・。

これを実践することで、効率よく美しい仕事ができました。

それから集中力がいる仕事（事業計画策定や営業戦略策定、Webデザインなど）の前には、必ず身の回りの整理整頓をしてから進めています。

そうすることで効率よく、ミスも少ない美しい仕事ができます。

個人事業主、起業家の方、だまされたと思ってぜひ試してみてください。

本当に変わりますよ。

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