大切な人には大切に言葉を選んでお伝えすることが必要です。


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起業家や起業初心者の方向けにビジネスやマーケティングに関する情報を発信している個人ビジネス専門 ビジネス心理コンサルタントSophia’s Colorです。

打ち合わせをする起業女子

はじめに


ビジネスシーンにおいて、言葉遣いは非常に重要です。

お客様や目上の人と良好な関係を築き、信頼を得るためには適切な言葉を選ぶことが不可欠ですよね。

しかし、日常会話で問題ない表現でも、お客様や目上の人に対して使うと失礼にあたる言葉が存在します。

そこで今回は、お客様や目上の人とのコミュニケーションを円滑にするために絶対に避けるべき言葉。

そしてそれぞれの言い換え表現を詳しく解説してみます。

参考になるとうれしいです。

1. 「了解しました」



言ってはいけない理由:


「了解しました」は、単に「わかりました」の丁寧語であり、尊敬語や謙譲語ではありません。

目上の人に対しては、「承知しました」「かしこまりました」などの尊敬語・謙譲語を使っていきましょう。

適切な言い換え表現


  • 承りました
  • 承知しました
  • かしこまりました
  • 拝承いたしました
  • お受けいたしました


2. 「ご苦労様です」「お世話様です」



言ってはいけない理由



目上の人が目下の人に対して使う言葉です。

お客様や目上の人に対しては、感謝の気持ちを表す言葉を使うことをお勧めします。

適切な言い換え表現



  • 感謝申し上げます
  • ありがとうございます
  • いつもありがとうございます
  • 大変お世話になっております


3. 「大変参考になりました」



言ってはいけない理由



目上の人からのアドバイスや提案を「参考にする」という表現は相手の意見を軽視していると受け取られる可能性があります。

適切な言い換え表現



  • 勉強になりました
  • 大変参考拝領いたしました
  • ご教示いただきありがとうございます
  • 大変貴重なお話ありがとうございます


4. 「なるほど」



言ってはいけない理由



口調によっては、相手の話を見下したり、否定したりする印象を与えてしまうことがあります。

また、「なるほど」と言ってから「でも」と続けると、相手の反対意見を言うことが多いです。

適切な言い換え表現



  • 確かに
  • おっしゃる通りです
  • 大変勉強になります
  • ありがとうございます


5. 「助かります」「助かりました」



言ってはいけない理由



目上の人が目下の人に対して使う言葉です。

お客様や目上の人に対しては、感謝の気持ちを表す言葉を使いましょう。

適切な言い換え表現



  • 痛み入ります
  • 幸いと存じます
  • お礼申し上げます
  • ありがとうございます


6. 「頑張ってください」



言ってはいけない理由



目上の人に対して「頑張ってください」と言うとプレッシャーを与えたり、失礼にあたったりする可能性があります。

適切な言い換え表現



  • 陰ながら応援しています
  • お力になれれば幸いです
  • ご成功をお祈りしています
  • ご検討をお願い申し上げます


7. 「すみません」



言ってはいけない理由



「すみません」は、相手に迷惑をかけたり負担を強いたりするときに使う言葉です。

お客様や目上の人に対しては、丁寧なお願い表現を使いましょう。

適切な言い換え表現



  • 恐れ入ります
  • お願いいたします
  • 申し訳ございません
  • ご教示いただけますでしょうか


8. 「ちょっと」



言ってはいけない理由



「ちょっと」は、曖昧さや不確かさを感じさせる言葉です。

お客様や目上の人に対しては、>具体的な表現を使いましょう。

適切な言い換え表現



  • 少々
  • しばらく
  • 具体的に
  • 詳細は追ってご連絡いたします


9. 「でも」



言ってはいけない理由



「でも」は、逆説や反対意見を表すときに使いますが、否定や反論を感じさせることがあります。

適切な言い換え表現



  • ただし
  • 一方で
  • もっとも
  • その一方で


10. 「そうですね」



言ってはいけない理由



「そうですね」は、相手の話に同意したり、共感したりするときに使いますが、相手の話に興味がないという印象を与えてしまうことがあります。

適切な言い換え表現



  • 私もそう思います
  • おっしゃる通りです
  • それは素晴らしいですね


まとめ



今回ご紹介した10個の言葉は、ほんの一例です。

お客様や目上の人と良好な関係を築くためには、相手に対する敬意を忘れず、適切な言葉を選ぶことが重要です。

日頃から意識して言葉遣いを磨き、相手に失礼のないコミュニケーションを心がけましょう。

その他、お客様や目上の人とのコミュニケーションを円滑にするポイント



  • 笑顔を忘れない
  • アイコンタクトを取る
  • 丁寧な態度で接する
  • 相手の話をよく聞く
  • 感謝の気持ちを伝える


これらのポイントを意識することで、お客様や目上の人との信頼関係を築き、より良いコミュニケーションを図ることができます。

より良いコミュニケーションのために



今回ご紹介した内容を参考に、お客様や目上の人とのコミュニケーションをより円滑なものにしていきましょう。

ご質問やご意見がありましたら、お気軽にコメント欄にてお寄せください。

これからも、起業家や起業初心者の方向けに役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

※本記事は、あくまでも一般論であり、状況によっては適切な表現が異なる場合があります。

※本記事の内容は、2024年5月9日時点の情報に基づいています。

子育て中のお母さんたち

▼最後までお読み頂き、ありがとうございます▼

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