さて、本題に入ります。
そう、冥王星です
冥王星のシンボルマーク、♇ではない方について
「冥王星の研究③」で、
冥王星のシンボルマークを分解する事ができます。
○は、スピリット
∪は、魂
✚は、物質
つまり、この3つが合体したものが、冥王星です。
三位一体。
これは、私達人間そのものを表していると、私は捉えています。
そして、私は、この魂とスピリットの違いが分からなくて調べていたのです。
「冥王星の研究④」で、
私たちは“肉体”という目に見える器と、
“感情体・精神体・霊体”という目に見えないエネルギーの器でできている・・・という事を知りました。
肉体が中心にあって、その周りに感情体があって、精神体があり、霊体が一番外側を覆っているそうです。
肉体 < 感情体 < 精神体 < 霊体
ここからは、私の推測になります。
一番外側の霊体が、源から分かれた“私”というスピリットと最も強くつながっている部分だと思われます。
“私”というスピリットは高次元の“私”であるハイヤーセルフともつながっており、
三次元の肉体の“私”が、本来の自分とズレていたり、誤った方向に進んでいると、
まずは“霊体”の部分が、ハイヤーセルフから「違うよ~!そっちじゃないよ!」というサインを
キャッチします。その霊体の声を私自身が受け取れずそのままにしていると、次に“精神体”の部分が「何か違和感あるでしょう?気づいて」と、
ソワソワと意味もなく落ち着かない状態になる事で、サインを出してきます。
その精神体の声を私が聞きとれないと、“感情体”の部分が「イライラするでしょう?気づいて」と、
急に不安になったり、怒りだしたりと感情の起伏が激しくなり、コントロールできなくなる…という方法でサインを出してきます。
そして・・・これらのサインを見過ごすと…、最終的には“肉体”に影響が出てくるのではないか?と私は推測しています。
ただ、先天的なものなど、病気を人生の学びや魂のテーマとして、生まれている場合は、あてはまりませんので、除外して下さい。
つまり、“何かの気づきサイン”として表れている“病気やケガ”の場合に限っての事になります。
私が先月腰痛になった事を例にすると、腰痛という肉体の苦痛が来る前に、
霊体が「ズレてるよ!」と、何らかのサインを受け取っています。でも、私は気づけません。
霊体の歪みは、精神体に影響が来て、「?何か落ち着かないな。定まらない感じ。」とサインを出してきます。私は、うっすら「何か変かも?」とは思いますが、何が変なのか分からないので、放っておきます。すると…私は何だか鬱々としてきます。そうかと思えばイライラしてきます。「最近、忙しいからイライラするのかしら?」と、まだ気づきません。時に、周りの人に八つ当たりなんかしたりして…。そして、ある日、“くきッ”と腰が痛くなるのです。
そこで、初めて私は、自分を振り返るのです。
確かに忙しかったけど、本当に要因はそれだけなのか?
私の場合は、やっぱり、自分の軸がズレていたように思います。
今後、自分がどうしたいのか、ゆっくりじっくり自分と対話しました。
このように、源から分離した私(スピリット)と、スピリットを繋ぐエネルギー体の私(霊)と、肉体の私は、一体化している事が自然なので、どこかが分離していると、サインがくるようです。
以上は、私の見解であり、最終的なまとめは次回にします。
次で冥王星シリーズは最後となります。