下の写真のハサミは,ささめ針のヤイバ魚絞めマルチシザース(YSC-1)とそのミニサイズ(YSC-3)です.ステンレス製でサビに強く,切れ味抜群で,釣りの現場や自宅のキッチンで重宝してきました.長良川の上流の岐阜県関市で作られているようです.4年間使ってきて,さすがに刃が欠けた部分が出てきましたので,砥石で研いでメンテナンスをすることにしました.
4年間、魚の骨を断ち切ってきて,一部,かけた部分が出来てしまっています.出刃包丁も同じですが,欠ける運命にある刃物です.
研いだ後の刃です.だいぶマシになりました.
砥石はシャンプトンの刃の黒幕です.#1000,#2000,#8000,#12000を持っていますが,今回は#2000(グリーン)で粗く研いでから,#8000(メロン)で仕上げ研ぎをしました..砥石台は,伊藤製作所のワンツースリーです.この台についてロゴ無しのコピー商品がAmazonに多く出回っているのでご注意ください.はさみの刃の研ぎ角度は45度ぐらいでした.かなり急で,包丁とはだいぶん違いました.
失敗談(お気をつけて!)
ハサミの刃の裏側は研がないほうがいいです.全く研がないか,スーっと1回撫でてカエリを無くす程度(バリ取りをする程度)までにしておいたほうがいいです.裏側を研ぎ過ぎると,嚙み合わせが悪くなります.下の写真は失敗例です.マルチシザースミニ1本をダメにしてしまいました...(涙)
新品の写真を添えます.裏研ぎはされていませんね.
記録として残しておきます.
追記:裏研ぎをしてしまった個体は,砥石で研いで復活させました.少し短くなりましたが..このハサミは研ぎやすいので,長く使えると思いました.いい買い物をしました.





