大人向けアニメなんですが、タイトルを「せいこう！～幼なじみは照れくさそうに嘘をつく。～」と言います。
明るい学園青春ドラマ仕立てになっています。主人公は梓と沙織と言う二人の学園生です。
９月２０日の発売予定になっています。「SPEED」と言うブランドからの発売になります。今回も、前作「アネキの口内解禁日」の監督でもあり、作画監督でもある駒井一也さんに頼みました。
前作同様、キャラクターの動きにこだわった作品作りになっております。
ただ、最近チョッと悩んでいるのが、動きにこだわったアニメが必ずしも売り上げにつながらないと言うような事を、言われている事です。
動きにこだわったあまり、製作期間が通常の倍掛かってしまいました。…にも関わらず、それって売れるの？的な事を言われ…最近かなりヘコんでおります。
アニメって本来、CGに無い動きのタイミングが重要であり、私の作品の制作コンセプトもそこにあるので、その点が評価されないのであれば、チョッと悲しいです｡ﾟ(T^T)
理由が思い当たらない事も無いんですよね…困っ方事に！ここ最近、日本のテレビアニメは、動きにこだわった作品作りをして来ていません。
萌え系だったり、美少女系だったり本来は隙間作品だった物が、メインんになって来てかなりの時間が経っています。その結果、アニメの動きよりもキャラクターを綺麗に見せる方に重きが置かれるようになってしまいました。
それを悪いとは言いませんが、アニメ屋としては寂しい限りです。その結果、動きのあるアニメが最近の若いユーザーには、キモいと言われるようになってしまったと聞きます…ウ～ん…複雑な心境です(x_x；)
「せいこう！」が売れて欲しいと、正直思います。
同じアニメーターさんで、今年同人アニメを作ったのですが、これもあまり売れていません。
「純情銃撃コスプレ少女」と言います。
コミケ流通用に作ったのですが、売れていません。会社からは、詐欺師のような言われ方をしております…トホホ…（Ｔ＿Ｔ）
制作費くらいは出るかと思ったのですが、甘かったです。…今のところ、今年最大のチョンボになっております。これも特に、銃撃シーンには特別のコダワリがあって作っているんですが、あまりにもCGっぽいのか理解されておりません。
手描きで全部作っているんですが、そう見てくれていないのかもしれません。１コマ撮りとかも使っているんですが、いかんせん短いカットなので、理解してもらえないんですね…キッと…。
今現在も、「トラの穴」さんとかで売っていますので、少しでも良いので買っていただけると大変助かりますm(_ _ )mm(_ _ )mm(_ _ )m
追加情報ですが、ＤＬ販売も始めました。おまけ映像等が無い分、チョビっとだけお安くしておりますので、こちらからもヨロシクです。
（DLサイトさんやDMMさんとかです…）
これを少しでも売って、怪獣アニメやマニアックなアニメを作りたいォ～～＼(゜□゜)／
…実は、超能力者チャンバラアニメのプロモアニメを作る話しが進んでいるんですが、その詳細はまた後日お知らせ致します。日本発のフォースとライトセーバー活劇をアニメで見せてやるゼイ
