現在地はタイのメーホンソン。
宿の猫ちゃんの隣で書いています。
ああ、癒される。
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さて、1週間はいようと決めた瞑想でしたが、4泊5日で逃げ帰ってきたアタクシ、イクラ。
まず、どんな場所なのか
場所はメーホンソンからパーイ方向へ40キロ程向かったところにあります。
Tam Wua Forest Monastery
でっかい岩山がそびえたってるんだ。
この下の方だけれど歩く瞑想の時にも歩くんだけれど素晴らしい
これ、あたしの部屋。
個室。
部屋にシャワーとトイレもついていた。
シャワー、お湯だよ!!
メーホンソンからあたしはバスターミナルからミニバンに乗って行きました。
一時間おきに出ていて便利だなって100バーツしたけれど。
マーケットから黄色ソンテウでも行けます。80バーツっぽい。
ミニバンで下してもらったところから脇道に入り、道沿いに1キロ程歩いたところにあります。
あたしは同じミニバンに乗ってたアメリカ人カップルと向かいました。
彼らも初めての瞑想体験だとのこと。
「まーじで夜寝れないと思わない?」
「すっげぇ不安。だって夜飯ないんでしょ」
※後で書きますが、朝と昼二食のみの提供。
3人でそんな話をしながら歩いていると木陰に二人の若い金髪の女の子が座っていたんだわ。
「どうしたのー?」
「瞑想しにいくんですかー?あたしたちもなんです」
その女の子たちの手にはパッタイ弁当(タイ焼きそば)
「今日これからもう食べられないと思うから不安で!!お弁当持ってきたの!!」
みんなみんな夜ご飯が食べれないことを心配しているんだっ!
あたしだけじゃないんだっ!!
なんていうか、パトおじさんにメーホンソンに泊まっている時に何度か会った変な瞑想帰りのおっさんと、ババア(別口)の話を聞いてたので、変わった人が多いのかなって・・思ってたから・・。
もしあたしが腹減りすぎて絶対夜寝れねぇ・・とか言ったら
軽蔑の眼差しで見つめられるのではないかと思っていたのだ。
意外と普通の子達だー
みんな瞑想初体験だって言うし。
と、意気揚々とみんなで同時にチェックイン。
ちなみに、最低でも3日はいた方がいい的なことを言ってたけれど(推奨は1週間以上)
1泊で出ることも出来るとは思う。
ちなみに、ここ寄付で成り立っている所なのでいくらと決まっていません。
一銭も払わずに出ていくことももちろん可能だけれど。
あたしは35歳の大人です。
貧乏だけれど、大人です。
宿と食事の提供、瞑想服(上下白の服と決められています)貸与、あと、瞑想も教えてくれるんだっつーし。
考慮して一応置いてきたよ。
いくらとは言わん、クソ安いから。
ここに来る人はもちろんタイ人もいるけれど、外国人が非常に多くて一番多いのがちなみにアメリカ人、二番目がドイツ人。
あとはヨーロッパ諸国もろもろ、日本、中国、韓国などのアジア圏が続くそうだ。
実際メーホンソンに戻ってきた時に、6人でソンテウに乗ったのだけれど、
アメリカ人、ギリシャ人、アルゼンチン人、オランダ人、ポルトガル人、そしてアタクシ日本人
6人いて全員国籍が違うという。
毎日顔を合わせてはいたけれど、余計な会話は自粛するようにと言われていたので話したことがなかったんだわ。
あたしがいた時は女性の数の方が多く、70人近くいたと思う。
皆が皆、白装束で・・
想像してみ、おっかないよねぇー
でも、中に入ってしまえば意外と平気なんだわ。
と言っても、アタクシ皆さんが瞑想中にその様子を目を開けてじーーーっくり後ろから眺めていて
この状況って異常だわー
非日常も非日常
こんな中に入って自分も混ざっているなんて!!
まるで新興宗教潜入調査みたいじゃね?
女刑事イクラ、新興宗教○○の闇を暴く!!
ばばばーーーんみたいな?
みんな真面目にやってるのにこれだもの。
ちなみにここは怪しい宗教でも何でも御座いません。
仏教のお寺でヴィパサナ瞑想を教えてくれる施設も兼ねそろえた所。
普通に観光客のタイ人がバンバンやってきてお参りしていったり、瞑想しているあたし達の写真を撮りまくったりしてます。笑
さて、続きは瞑想の一日の流れを